人類みなきょうだい

史上最年少でノーベル平和賞を受賞したパキスタンの少女マララ・ユスフザイさんの言葉が胸を打った。

「一人の子ども、一人の教師、一冊の本とペンで世界を変えられる」

日本では字が読めない大人はほとんどいないけれど、パキスタンの女性たちや教育を受けられないまま大人になってしまう人がいる。

女性への根強い差別もある。

「声をあげずに殺されるのを待つか、声をあげて殺されるか」

そんな中、彼女は声をあげる事を選択した。

なんて勇敢なんだろう。
それにしても、教育を受ける権利のために命がけで少女が闘うことが必要な国がある。

そんな現実に衝撃を受けた。

生まれながらにして悪い人などいないのに、環境は人を変えてしまう。

すべての生まれくる子どもたちが、教育を受けられ、あたたかい環境で暮らせる日が１日も早く実現しますように。

人類はみなきょうだいなのだから(*^^*)


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