北区立中央図書館へ [ドナルド・キーン先生]
昨日は久々のオフでした。
北区立中央図書館でキーン先生へのメッセージを受け付けていると知り、
行ってきました(^^)
池袋から埼京線で二駅の十条で下車します
改札出たら左へ
突き当たりを左へ
踏切を渡って直進
自衛隊の基地が見えてきたら右へ
煉瓦の図書館が見えてくる
桜が咲き始めました
図書館のカウンター前の左側にキーン先生の写真が飾られ
大きなモニターでは先生の映像が無音声で流されていました。
先生がお料理したり、お食事したり、お買い物したり
見たことのない先生の映像が流れていました。
音声も聞きたかったけどー(^_^;)
先生の掲載誌コーナーには本当に感激するくらい
丁寧に収集されたものがたくさんありました。
読みふけっていたらあっという間に閉館時間に。
どれもキーン先生の力強いメッセージが感じられるものでした。
先生から言葉のパワーをもらいました
キーン先生の資料が揃えられていて本当に司書の方には感謝します。
ここのコレクションは本当に素晴らしい!
お土産に黄犬トートバッグ(430円!)をいただいて、
心の充電満タンにして帰宅したのでした(^^)
キーン先生に癒された休日でした(^^)
息子の卒業式 [日々のあれこれ]
暖かい日が続き
桜の蕾も膨らんで、ちらほらと開花してきました。
金曜日は息子の小学校の卒業式でした。
素晴らしい式で、子供たちの成長に感慨もひとしおでした。
卒業アルバムも子供たちのお気に入りの服装や小物を使っており、
とても記念になるものでした。
良い先生や友達にも恵まれ、無事に小学校を卒業することができました。
6年間の子供の成長、体も心も大きくなりました。
大学生で家を出るとしたら、後6年なので、、
子育てってあっという間だなぁと思いました。
光村図書小学六年教科書「かなえられた願い」のキーン先生メッセージ [ドナルド・キーン先生]
こんにちは。
梅が満開になって来て、嬉しさと切なさが入り混じる春の訪れです。
キーン先生の「かなえられた願い」について
光村図書のウェブサイトにキーン先生からのメッセージが掲載されていましたので
リンクを貼らせていただきます。
教科書の掲載ページも一部載っていました。
教師向けのページです。
光村図書のウェブサイトより
掲載ページは下記リンクです
光村図書さんのリンク集が素晴らしいので載せておきます。
リンク集 6年 | 小学校 国語 | 光村図書出版
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/s_kokugo/link/6nen.html
キーン誠己さんのブログでも教科書を読んでいる先生のお姿がありました。
「弘知法印御伝記」を上演した越後猿八座の記録 | So-netブログ
息子にも教えてあげたいと思います
息子に「この教科書ちょうだい!」と言ったら
使い終わったらね!
と苦笑いされました(^^)
かなえられた願い [ドナルド・キーン先生]
こんにちは。
少しずつ暖かくなってきましたね。
今日は帰宅してすぐに子供達がだんなさんと帰ってきて
息子が「今日の音読は好きなの読んでいいから、キーン先生のところ読むね!」と
言って、キーン先生の「かなえられた願いー日本人になること」
を読んでくれました。
キーン先生がニューヨークのタイムズスクエアで「The Tale of Genji(源氏物語)」と
出会ったこと、
紫式部の描き出した心の世界を時空を超えて感情を共有したこと、
辛い時日本人の友人に支えられたこと、
高見順の日記にあった「私はこうした人々とともに生き、ともに死にたいと思った。」という言葉が決意を支えてくれたことなどが書かれています。
日本のみなさんへのメッセージとして最後に書かれていたのは
もっと自国のことを知るべきという事、良い日本文学を読む事、そして良い日本語を書く事、
そして、少なくとも一つの外国語を学ぶべきということでした。
日本をより深く知り、世界人になる事が私たち全ての人間にとっての真実だと思うと結ばれていました。
キーン先生のメッセージを胸に刻んで行って欲しいと思いました。
そして私は時空を超えて紫式部に感謝しています(^^)
キーン誠己さんの談話 [ドナルド・キーン先生]
NHKニュースにキーン誠己さんの談話が掲載されていました。
キーンさん 養子が最期語る 「幸せな人生だった」 | NHKニュース
先程、18時08分頃、NHKニュースで映像が流れました。
キーン先生と誠己さんの日々の暮らしを綴ったブログをいつも楽しみにしていました。
先生がどんなにお幸せな日々を過ごされていたか
ブログにはキーン先生の笑顔がたくさんありました。
(美味しそうなディナーや、デザートなども!)
「黄犬(キーン)ダイアリー」にはそんなお二人の事や思いなどが綴られていて
誠己さんとキーン先生の運命的なものを感じました。
誠己さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
キーン誠己さんのブログ
↓
(キーン先生が2012年に日本人になられた頃からの記録)
「弘知法印御伝記」を上演した越後猿八座の記録 | So-netブログ
https://echigo-kakutayu.blog.so-net.ne.jp/日々、ドナルド・キーンとともに:So-netブログ
https://echigo-kakutayu2.blog.so-net.ne.jp/ 当ブログのマイカテゴリーに「ドナルド・キーン 先生」を作らせていただきました。
追記
キーン先生の最後のお言葉も掲載されていました。
↓
キーンさん「日本人以上に日本を楽しんでいた」 養子の誠己さん会見(産経新聞) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00000535-san-soci昨日買ったキーン先生の本と、古文書レポート2回目結果( ̄▽ ̄;) [ドナルド・キーン先生]
こんにちは。
今日は冷たい雨でした。
東京ではマラソン大会があったようですが、ランナーの皆さん風邪をひかれませんように。
週末都心に行く用事があり、帰りにドナルド・キーン先生の本を3冊買いました。
帰宅すると注文していた米百俵の本とキーン先生の翻訳本が届いていました。
今日は姉にキーン先生の本で何がおすすめ?と聞かれたので「黄犬(キーン)ダイアリー」をおすすめしてみました。この本は先生と息子さんの誠己さんのエッセイ集です。
古文書レポート(2回目)の添削が返送されて来ていました。
2回目のレポート内容は、越後国小流村(現新潟県五泉市)の「子年五人組帳」(天保十一年)の一部です。
内容は解読筆写と、意味の通じない箇所の指摘と、江戸時代の農民の支配についてでした。
ちょっと難しくて苦戦しましたー(*_*)
古文書の解読は、時空を超えて当時の人になったような感覚が面白いです。風俗も知る事ができて歴史好きの人にはめちゃおすすめです(^^)
そのうち、芭蕉直筆のおくのほそ道をすらすらと読めたらいいなと思っています。
キーン先生の本と特別展示 [ドナルド・キーン先生]
今家にあるキーン先生の本です。
ドナルド・キーン 著作集は少しずつ集めています。
群馬県立土屋文明記念文学館でキーン先生の追悼特別展示を行うようです。
↓
「追悼 ドナルド・キーン特別展示」2019.3.1~3.17 | 群馬県立土屋文明記念文学館
この文学館は先日行ったかみつけの里博物館の近くです。
(関越道前橋インター近く)
今日から17日までなので行けると良いのですが。