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2018年夏の東北ツーリング(3)福島★磐梯吾妻スカイライン〜埼玉 [ツーリング]
8月14日(火曜日)
裏磐梯ユースホステルで迎えた朝。
天気は良さそう。
だんなさんはいつもの如くランニングに出かけていた。
朝食前に一人でお散歩に行こうとしたらだんなさんが戻って来たところだった。
ひとり、毘沙門沼まで行ってみる。
熊が出るみたいで、看板があった。
森の熊さんを歌いながら歩く(笑)出会いたくないけど。
朝日にきらめく沼が見えた。
今日も暑くなりそう。ここは涼しいはずなのに、すでに暑いよ・・・。
朝食をとり、(シンプルでおいしかった!)インスタントのコーヒーを飲んで、テレビで天気をチェックするライダーさんたち。
うーん。早く帰らないと降られそうだ。
夕方からまた宇都宮あたりで雨の予報だった。
シーツを外してフロントに出し、ペアレントさんにお礼を言って出発する。
駐車場から国道459号線を左に出て、磐梯吾妻スカイラインの方向県道70号方面へと右折する。
レークラインで湖沿いの道を走って行く。
左手に時折湖が見え、右手には山を見下ろす。
チラリと見える絶景にヘルメットの中で目を見開く。
私たち以外には誰もいなくて、貸し切りだった。
贅沢だなぁー。
緩やかなカーブの道を走り抜けて行く。
磐梯吾妻スカイラインは、浄土平の先で一部崩落があり、そこだけ通行止めになっていて、浄土平で折り返しとなっていた。
これは出発前から浄土平レストハウスのウェブサイトで確認済みだった。
台風の後は、道が荒れるので要注意だ。(山刀伐峠もすごかった)
レークラインやスカイバレーなどは落石や倒木もなく、とてもきれいに整備されていたので走りやすかった。
磐梯吾妻スカイラインも、きれいに整備されていて問題なく走る事ができた。
ありがとうございます。
浄土平までの道は前回霧の中を走っていたので風景が見えるのは感動だった。特に、感動したのは浄土平付近の登りの直線だ。
日本百名道の本で、写真でみた荒涼とした木の生えていない山が目の前に広がっていた。
!!!
ヘルメットの中で目を見開いた。
浄土平では駐車場が有料で200円だった。お財布をサイドバッグに入れていたのでだんなさんが払ってくれた。
吾妻小富士という山が目の前にあり、登るの?と聞くと、「当たり前やん、せっかくやし、いこやー。」というだんなさん。
スニーカーに履き替えて帽子をかぶる。
確か一周1時間とか?聞いた事があるけど、帰りの渋滞が心配になりながらも絶景を見たくて登り始める。
この階段が意外にキツくて、休み休み登る。
そして、山の上から見た浄土平は、自然の中に人間たちが道路や駐車場を作らせてもらっているんだなぁと改めて感じる壮大な風景だった。
ちっぽけな人間たち。
自然の一部なんだよね。私たち人間も。
こうして自然の中に身を置いてみると、気づきを得られる事がたくさんある。
非日常は気づきをくれる。
やっぱり旅は人生に必要だ。
ね、芭蕉さん♪
山の上は石ころだらけで、時折足を取られる。
(何回かこけた)
山の真ん中は大きなくぼみになっていて、中には何もなかった。
一番南側へ到達すると、雲がスーッと晴れて来て、下界が見えた。
これから、あの下界へ帰って行くんだな。
ここでパワーチャージしたからきっと(古文書で言うと、きっとは急度)頑張れるに違いない。
東側の眺めはまさに日本100名道のあの風景。ツーリングマップル東北の裏表紙である。
通行止めなのが残念だけど、またリベンジする理由ができた(笑)( ̄▽ ̄)
下山中に浄土平駐車場を望む
この辺りの温泉も良さそうなので、またゆっくりと遊びに来たい。
何度かすっ転びながら下山して、ビジターセンターへ。
浄土平の説明やジオラマなどがあり、とても分かりやすかった。
通行止めで愕然としているライダーさんがいて気の毒に思いながら下山する。
朝一番で来たので、駐車場もまだ空いていたが、続々と下から登ってくるバイクや車がすれ違う。
朝の時点では、また霧の中なら行くのやめる?とだんなさんが言っていたけど、思い切って来てよかった。何事も挑戦が大切だ。
二本松インターから東北道に乗る予定で進む。
11:30頃
道の駅土湯でお昼ご飯を食べる。
ぶっかけおろしそばを食べた。さっぱりしていておいしかった。
気づいたら、お蕎麦ばっかり食べてる(笑)
暑い時はさっぱりしたお蕎麦が最高!(≧∀≦)
駐車場で、後から来た茨城?のライダーさんに話しかけられる。
埼玉ネタを次々と話してくるので少し困っていたら、いつしかいなくなり、再び戻って来たと思ったら缶コーヒーが当たったと言って私とだんなさんに1本ずつくれた。
???
ほんとに当たったのかな?
二本も?
ありがたくいただいて、出発する。
先は長い。急ごう。(渋滞がとにかく心配だ。)
二本松インターまでの道は、のどかで車がいなくて、やっぱり貸し切り状態。
時間が早いとこんなにも快適に走れるんだなぁ。
ライダーにとって、こんなに幸せな瞬間はない。
気温が高く、止まらずに走れるのは助かった。
途中の絶景ポイントにて
二本松インター入口を少し過ぎたスタンドに入り給油して高速に乗った。
鏡石PAで少し休み、
出発しようとしたまさにその時に雨が降り出した。
慌ててカッパを着た。
長時間の高速は退屈なので、音楽を聴くことにした。この音楽に今回どれだけ救われたかわからない!
(レキシの全曲)
眠気対策にも、モチベーション維持にも、ホントに助かった。
長時間の高速バイク走行は修行に近い(笑)
暑いし雨に打たれるし、渋滞すれば半クラ地獄だし(笑)
雨は激しくなり、過去最大の雨粒が落ちてきた。
(ピンポン玉くらい?)
バシバシバシバシ!って・・・
80キロくらいで走っている時だったのでまだ良かった・・・。・°°・(>_<)・°°・。
不思議とカッパを着て音楽を聴くとクリアーに聞こえた。雨のせいなのかな?
ザァザァ降りの中で聞こえてくる音楽は癒しをくれた。
途中、だんなさんのサイドバッグの留め具が開いていて垂れ下がっていることに気づき、ゾッとした。
幸いに、渋滞で話せたので伝えると、長い手を伸ばして留める事ができた。
良かった!!。・°°・(>_<)・°°・。手が長いって便利!(笑)
渋滞を抜けて大谷PAで休憩し、
レモン牛乳ソフトとかっぱえびせんで
塩分糖分水分チャージ。
少し生き返り、再び出発する。
佐野から羽生あたりまで20キロ近く事故渋滞がおきていた。
ジリジリと一速で進んでは止まるとだんだんバイクが熱くなってきた。
さすがにやばいという事で、仕方なく少しすり抜けをして、エンジンを冷ます。
ようやく渋滞を抜け、菖蒲PAで 夕ご飯を食べる。
これまで意識して1時間おきに休憩を取っていたが、
渋滞ではそうもいかず、2時間が経っていた。
そして・・・
またおろし蕎麦!(笑)
暑すぎて、食べるのはさっぱり系がいい。
だんなさんはまたカツカレーだった。(笑)
時間が早いのでおいしいコーヒー屋さんもやっていて、スイーツも食べ、生き返った。
給油をして再び出発する。
すんごい雨雲がムクムクと立ち昇る宇都宮方面を望む。
あの雨雲から逃げてきたんだな。
雨雲の下に閃光が走るのが見えた。
あの雲の下では雨に打たれているライダーさんもいるんだろうな。
頑張れ!ライダーたち(≧∀≦)←もはや応援モード
8時前に無事帰宅。
シャワーを浴びて、ビールを飲みながらテレビで写真を見て旅を振り返った。
たくさんの人との出会い、絶景、おいしいもの、自然との対話、歴史やバイクとの対話・・・
素晴らしい三日間だった。
心から、ありがとう。
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走行距離
8月12日 約427km
埼玉~鳴子温泉
8月13日 約315km
鳴子温泉~米沢~裏磐梯ユースホステル
8月14日 約215km
裏磐梯ユースホステル~浄土平~埼玉
三日間の走行距離 約1005km
出発時メーター 3692km
帰宅時メーター 4697km
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旅の費用(高速代除く)
8月12日(日曜日)
ホールズ ¥108
ガソリン¥1065(6.74L@¥158)燃費23.7km/L 上河内SA
コーヒー ¥150
とちおとめソフト¥350
芋羊羹 ¥216
M&Mミルクチョコ¥118
ガソリン¥1063(6.52L@¥163)燃費32.6/L 菅生PA高速のみ
仙台市博物館 ¥460×2
宮城縣護國神社英霊顕彰館¥300×2
ファミマおにぎりなど¥1516
上記雑費計6106円
鳴子温泉国民宿舎ホテルたきしま
二食付¥7020×2
酒¥550×2
入湯税¥150×2
ホテル計¥15440円
1日目計¥21546
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8月13日(月曜日)
重要文化財旧有路家住宅(封人の家)¥250×2
はやぶさそば¥1000×2
くるみ菓子など¥380×2
ガソリン¥863(5.72L@¥151 )燃費31.1km/L 下道、信号ほとんどなし
ファミマフラッペ、おつまみなど¥1262
米沢市上杉博物館¥200(大学生)¥410(大人)
直江フレーム切手¥1300
直江状写¥1620
直江兼続三版¥1857
裏磐梯ユースホステル¥9500二食付、ユースホステルファミリー会員価格
2日目計¥20272
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8月14日(火曜日)
浄土平駐車場¥200×2
道の駅土湯お蕎麦など¥1400くらい
ガソリン¥1310(8.68L@151)燃費 25.8km/L
大谷PAおやつ¥521
菖蒲PA夕食¥1400くらい
コーヒー¥150×2
ガソリン¥1312(8.20L@¥160)燃費27.3km/L 高速、渋滞あり
3日目計¥6643
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3日間計¥48461(高速代除く)
2018年夏の東北ツーリング(2)山形〜福島編 [ツーリング]
ツーリング2日目
8月13日(月曜日)午前中
鳴子峡と封人の家、分水嶺を見学
続きです!
だんだん気温も上がってきた。
そして、今日は米沢経由で裏磐梯ユースホステルまで行かなくてはならない。
いつものごとくノンビリしすぎると、夕ご飯に間に合わなくなってしまうのである。(裏磐梯ユースは18時に夕ご飯らしい。)
国道47号線を西へ数キロ行くと県道28号線が山刀伐峠越えの道だ。
おくのほそ道では芭蕉が若者の先導で進んだうす暗い峠道。
トンネル手前で左に旧道があり、予習の段階では「無理!」と思っていた。
だんなさんが「せっかくやし、旧道いこやー。」と言う。
ええー!!(困った・・・。)
怖かったけど仕方なく(?)旧道へと入って行った。
これが、、、
想像通りというか、想像以上というか、狭くて、急カーブとか石ころや枝がたくさん落ちていて、時々頭の大きさくらいの石とかが転がっていて・・・落石は本当に恐ろしい。
そして、対向車が来て焦る。
過去に走った道の中ではワースト1に輝いたのであった(笑)
台風の後だったっていうのも大きいかな・・・。
芭蕉の歩いたであろう山道が時折チラリと見えて、まさにおくのほそ道!イメージの通り、鬱蒼とした道だった。
頂上付近にて
ひとり、ライダーさんが休んでいた。
トイレとあづま屋があった。
峠を下りきり、ホッとして現実の世界に戻ってきた感じ。
県道28号線から国道347号線へと向かう途中で田んぼとバイクの写真を撮った。
国道347号線で東北中央自動車道尾花沢インターを越え、最上川を渡り大石田町の田園風景を走る。
ちなみに国道13号線は昨年走り、懲りていた。大型トラックやトレーラーなどの走る高速道路みたいな一般道である。道の駅とかはあるけれど。
そろそろお昼の休憩をしよう!と、行き当たりばったりのお蕎麦やさんに入ってみる。
最上川の船着場がある場所だった。
入るとすぐに大きなスイカが切って置いてあり、
好きなだけ食べてってねー!とおばちゃんたちがニコニコと・・・
ここは天国か?(笑)←スイカ大好物
尾花沢はスイカが有名だと、昨年の東根ベアフットユースのお母さんに聞いていたので、どこかでスイカ食べられないかな?と思っていたので本当に嬉しかった。
スイカの甘さと水分が体に染み渡る~!!
スイカってこういう時に本当に必要だよね!!(笑)
お蕎麦は板そばで、太めでもぐもぐと噛む感じの食べ応えのある蕎麦だった。
お皿に入った薬味にだしの効いたつゆを入れて食べる。
鶏肉やら、きのこやら、山菜
、色々な薬味が入ってる。
いんげんの胡麻和えやお漬物も体に沁みた。こういうお店って好きだなぁ。
やっぱりこっちの道で大正解!空いているし、お店も少なくほのぼのとした風景だ。
さて、お昼を食べたら高速を使って米沢を目指していこう!
(元気出た(≧∀≦))
時間があれば、国道287号線で南下すれば米沢なのだけど、そうするとかなり時間がかかりそうな感じだった。
やむなく、国道287号を左折、給油して東根インターから山形上山インターまで東北中央自動車道に乗った。
ほぼ片側一車線で、時々追い越し車線が現れる高速だ。
交通量は少なく、山形の田園風景や山々を眺めながら走れて爽快!
止まらなければ案外涼しく感じるから夏はワープも悪くない。(笑)
この高速は建設途中なので、一旦国道13号に出なければならない。
これがまた混んでいる。
トンネル抜けてすぐのファミマで休憩。
フローズンドリンクとアイスコーヒーを飲む。(とても喉が乾いていた。)
再び南陽高畠インターから米沢中央まで高速でワープする。
(無料区間)
昨年、宮坂考古館への道を間違えてUターンした懐かしい道だった。(笑)
上杉博物館は上杉神社の南側にある。上杉神社の鳥居マークに従って左折する。
見覚えのある上杉神社前まで来ると左手に博物館の駐車場が見えたのでそちらへ停めた。
時刻は4時近かった。
高速でなかったら、今頃まだ辿り着いていなさそう!
危ない危ない。
時間はないけど少し上杉博物館を見学することに。
入場料を払うと、建物の割に展示スペースが意外に小さな博物館である事に気づく。
洛中洛外図屏風の3Dアニメーションなどがあり、楽しめた。
洛中洛外図屏風は期間限定公開のため複製の展示中だった。
大きな二枚の屏風に金色の雲と細くイラストが描き込まれている。
当時の建物や風俗などを想像したり、知る事ができて面白い。
国宝の古文書も展示されており、よみくだし分と墨書きの文を見比べると、以前はサッパリだった古文書だったが、書いてある文字が理解できるようになっていた。
当とか間とか関とか事とか、色々と勉強した文字が出てきて感動!
(笑)
古文書の勉強をしていることで戦国時代の人が書いた文字を読む事ができてきた。
嬉しい!!(≧∀≦)
残念ながら直江状や期待していたさらなるお宝の展示はなく、非常にあっさりとした展示だった。
お陰で短時間で見終わり、ミュージアムショップにてお目当ての直江状写しと直江兼続展の時の図録、そして直江兼続記念切手!を買う。
(どんだけ直江兼続ファン?(笑))
直江状写しを買うのが目的でもあったので、大満足!(≧∀≦)
直江状や戦国武将の書いた書状が読みたくて古文書の勉強を始めたのである。(笑)
古文書の勉強結構楽しい♪
その後、正面にある松岬神社へ。
ここは直江兼続や上杉鷹山らが祀られているという神社なのだが、前回気付かずにうっかりスルーしてしまったので、今回はしっかりとお参りした。
うこぎソフトを食べ、西吾妻スカイバレー方面へと県道2号線を南下する。
裏磐梯ユースホステルは、山の上の湖畔にあるので、山を登って行く必要があった。
行く手の山の上には雲が・・・
西吾妻スカイバレーは予習していた通りのクネクネ山道で、晴れていれば絶景らしい。
途中、温泉街などもあり秘湯ムードだ。
5時40分頃、ユースホステルに少し6時を過ぎると連絡を入れた。
ペアレントさんは優しく「ご飯は取り置きしておきますから急がないでゆっくり来てくださいね!」とのこと。少しホッとする。
霧(雲?)が出てきて、視界はあまり良くない。
車は少なく、マイペースで楽しく走る事ができた。
登り切ると大きな湖の脇をひたすら走る。
見たこともないくらいの大きな湖だ。
深い青が美しかった。
6時を回り少し薄暗くなり始めた頃、突き当たりを左折して行く。
裏磐梯ユースホステルは分かりにくい場所にあるが、ストリートビューで予習していたので不安はなかった。
だんなさんが通り過ぎそうになり、ホーンを鳴らして呼び戻す。
ホテルの茶色い看板を目印に、なんの表示もない道を右へと入って行く。
駐車場の右手のダートを進んで行くと、右にカーブした先にユースホステルがあった。
ふぅ。
一雨降ったらしく、だいぶぬかるんでいたが、締まったダートだったのでナントカ・・・(写真は翌朝のもの)
でも緊張したー!( ̄▽ ̄)
ペアレントさんが部屋の案内などをして下さり、二階のツインベッドのお部屋へチェックインした。
2人で二食付きで9500円!やっぱりユースホステルはリーズナブルだ。(ファミリー会員価格)
きれいで大きくて快適なユースホステル!
夕食はすでに皆さん終わっていて、私たちだけだったけど暖かい蒸し料理とおいしいお米と、お漬物と、、そしてビールと日本酒も(≧∀≦)(お酒は自販機のセルフサービス)
やっぱりユースホステルって落ち着くね!
と、遅れて帰ってきた連泊のお客さんと一緒にお食事をしながら思ったのだった。
その後、お風呂に入り、飲み会に参加。
常連のお客さんたち持ち寄りの日本酒などをいただき、3人組のライダーさんたちや、イラストレーターさん、旅人さんたちとお話ししながら10時30分頃までワイワイして盛り上がったのであった。
ユースホステルの楽しい所はコレだと思う。
最近のユースホステルではあまり見られなくなった光景!?が、そこにはあったのである。
ホントに楽しかったー(笑)
翌日はツーリング最終日、思いがけない絶景に出会えたのだった。
続く
2018年夏の東北ツーリング(1)出発〜宮城編 [ツーリング]
こんにちは。
8月12日~14日で宮城→山形→福島と、だんなさんとふたりでツーリングしてきました(*'▽'*)
台風後の波乱の出発で、計画通りにはなりませんでしたが、道中は何とかお天気にも恵まれて、楽しんで走ることができました(*^◯^*)
以下、ツーレポです♪
8月7日(火)
関東に台風が向かってきていた。
なんと、9日には直撃の予報。
大慌てで子供たちがだんなさんの実家へ向かう新幹線の日にちをスマホの予約サイトで1日ずらした。
直前のため2人がけの席はいっぱいで、3人がけの通路側を押さえる。
子どもたちの着替えや荷物を宅急便のインターネット集荷予約に連絡して取りに来てもらう。←これは伝票を書かなくて良いのでとても便利!
8月9日(木)
台風は太平洋上を進み、埼玉あたりにはそれほど影響なし。
新幹線も割と影響受けず。
子どもたちの宿題のチェックと、ドリルの丸付け、持ち物準備をする。
8月10日(金)
子どもたちを東京駅まで連れて行く。15分ほど並んでチケットを受け取り、いつものお寿司屋さんでわさび抜きを頼むと既に作り置きがあり助かる。
手土産を買い、ホームへ行くと売店でマンガを買う子どもたち。
息子→こち亀 、娘→ドラえもん
マンガを手にした瞬間から読みふける(笑)
隣の席の方に挨拶してホームから出発を見送る。マンガに夢中でした(笑)
当初、ツーリングはこの日の深夜出発予定だった。
帰宅後、荷造り開始。
夕方
宇都宮あたりで短時間大雨警報が出る。
スマホの雨雲レーダーを見ると真っ赤だった。(豪雨)
落雷や突風の警報が出ていた。
そして、東北道下りの渋滞が既に始まっていた。
豪雨+渋滞って・・・(*_*)ヤバ
ひとまず夜の10時まで眠ることにする。
起きてスマホの雨雲レーダーを見ると相変わらずの豪雨。そして渋滞。
・・・。
待てども待てども雨は止まず、渋滞はさらに増えていく。
こりゃダメだー(*_*)
諦めて朝まで寝ることにする。
朝、豪雨は収まっていたが、渋滞が40キロになっていた。(>人<;)
朝9時、やむなく岩手県の宿にキャンセルの連絡を入れると、事情をわかっていただくことができた。
ホントにごめんなさい。いつかリベンジします!と、心の中で思ったのだった。
この日はどんよりした天気で雨がパラついていた。
暇になってしまったので、手打ちそば満作へお昼を食べに行く事にした。(車で)
おいしいお蕎麦を食べて、どんよりしていた気分が少し明るくなった。
雨が降り出し、気持ちも沈むー。
こんな調子で2日目に宿泊予定だった宮城(鳴子温泉)の宿に辿り着く事が出来るのだろうか・・・
ブーツやレインカバー、グローブに防水スプレーをして、ヘルメットのシールドに撥水ぽろぽろをスプレーした。
不安な気持ちのまま夜の7時ごろから就寝。
夜10時頃、雨雲レーダーを見ると、また降っている・・・。
でも豪雨ではなかった。
なるべく降られない時間帯に出たい・・・。
深夜の1時半に出る事にして、0時に起きる事にした。
起きると雨は降っていなかった。
が、行き先には雨雲が。
カッパを着て、荷物にはレインカバーをしてネットをかけて行くことにする。
1:30出発
光るベストを着て、光る棒状の物をバッグにはさむ。
撥水ぽろぽろをスプレーしたのはいいが、ティッシュで拭くのを忘れていて、曇って見にくくて困った(>人<;)
コンビニで拭き拭きして高速に乗った。
菖蒲PAで革パンの上にしていた膝パッドをカッパの上にする。
カッパの中だとキツくて辛かった。
そこから上河内SAまでの間、少し雨に降られた。前日とは違って交通量はそこまで多くないのが有難い。
3時頃
ソースカツ丼を食べるだんなさんと、とちおとめソフトを食べる私。
少し生き返って再び出発。
次の安積(あさか)PAへ向かう途中、東の空が朝焼けでピンクとスカイブルーの美しいグラデーションに染まり始める。
走りながら夜明けを迎えるのは本当に素晴らしい瞬間だ。
周囲の田園風景も一面に緑色が広がり、清々しい。
牛の匂いがするのは牧場地帯なので仕方ないとして(笑)
風景を見ながら走れるのと暗闇を走るのとでは印象が全く違ってくる。
そういう意味では、一時半くらいに出発するのも悪くない。
日が昇ると途端に暑くなるけれど。
安積PAは初めて利用したけど、コンパクトなPAだった。
m&m'sと芋ようかんとコーヒーを買って20分くらい突っ伏して眠った。
東北っぽいおつまみ発見(笑)
少しスッキリして次の菅生PAへ。
明るくなると車も増えて、変な車も出始める。追い越し車線の煽り運転は見ている方が恐ろしい。
フラフラしているバイクとか、スレスレで抜いていくバイクとか、変な人も増えてきたので気が抜けない。
菅生PAで朝ごはんを食べた。
私は冷やし蒸し鶏そば、だんなさんはかき揚げと蕎麦のセット。
PAのお蕎麦がとてもおいしかったのでびっくり。
この先渋滞が発生しているようなので仙台宮城インターで降りて下道で鳴子温泉まで行かない?とだんなさんが言ってきた。
仙台宮城インター?
それって・・・
伊達政宗の甲冑がある仙台市博物館の近くじゃない!?
調べると、最寄りのインターだった。そして時刻は9時前で、博物館は9時からだった。
行くしかない!!(≧∀≦)
給油して、仙台宮城インターで高速を降りた。
仙台市博物館は仙台城跡の公園内に位置しているので、仙台城跡という表示を目指す。
48号線を直進し、仙台城跡方面へ右折。次の信号を右折するとすぐに仙台市博物館だった。
駐輪場にバイクを停め、スニーカーに履き替え、帽子をかぶる。←これ大事
だんなさんがマラソン用に五本指の靴しか持ってきていないと言って、不思議なファッションになっていた(笑)
仙台の七夕飾りは和紙でほんわかした感じで素敵(≧∀≦)
常設展示は460円だった。
中に入るとすぐに伊達政宗のアノ月の前立の甲冑が飾られていた。
年間60日しか展示していないということを知って、この甲冑に会えたことがとても嬉しかった。
奇跡だよー(≧∀≦)
これも、ある意味豪雨のお陰かな。
様々な資料をじっくりと見て2時間くらい経過していた。
だいたい博物館へ行くと2時間ほどかかるのである。
外に伊達政宗像があるとの事で、見に行く事にしたのだけど、、
これは初代の頭だけの像。
思ったよりも遠くて、さらに坂道を登っていく。
汗だく!!
どうもこの上の石垣の上にあるらしい。
道路では車が大渋滞していた。
仙台城跡の石垣がすごい迫力でそそり立っていた。
茶色い急な角度の石垣だ。忍者もこれは登れないな。
やっとの事で回り道して石垣の上にたどり着くと、馬に乗った伊達政宗が仙台市内を眺めていた。
こんな場所にいたんだ!
と、驚く。
ビル群を眺める伊達政宗の後ろ姿はかなりシュール。
遠くに海が見えた。
お城からはさぞかし景色が良かっただろうなぁ。
隣接する戦没者を祀った神社にお参りして、仙台市を後にした。
きた道を戻り、高速の方へは行かずに北上する。
宮城大学などがある住宅地などを抜け、鳴子温泉を目指す。
途中、渋滞していて??と思ったら、バイクと乗用車の追突事故だった。
他人事とは思えず、気を引き締めて走る。
時刻は3時近くになっていた。ファミマでお昼ご飯を買い、お店の裏手の日陰で地べたに座って食べた。
疲労回復のための梅干しおにぎりと、ドライフルーツ&ナッツ、スポーツドリンク、フランクフルト。
どれもおいしかった。梅干しパワーは侮れない。
食べたらまた元気になり、鳴子へと向かう。
東北道古川インターから鳴子温泉へと続く47号線へと出てホッとする。
交通量は多いが、山形と違いそんなに車は飛ばしてはいなくて、ホッとする。
宮城県の人はそこまで飛ばさないのかな?
予約していたホテルは、ツーリングマップルで見つけた「ホテルたきしま」である。
鳴子温泉へと信号を左折すると、ホテルが立ち並ぶ温泉街になり、右手にホテルたきしまがあった。
16:00頃
ガレージにバイクを入れさせてもらい、部屋へ。
テレビのある二階の六畳の部屋からは川と山が見えた。
早速お風呂へ。
男女別の風呂と家族風呂、そして薬湯があり、薬湯は貸切で入ることができる。
二組並んでいたので、男女別の風呂へ。
無味無臭だが、すべすべとしてとても気持ちが良い!
食事は大広間で御膳の前に座っておいしくいただいた。
日本酒も♪
どれもおいしかった。
食後に薬湯へ行くと、誰かが入っている様子なので待っていると、宿のご主人が温泉卵を作っていたらしく、ざるにいっぱいの卵を持ってきた。(笑)
早速お風呂へ。
地下へと階段を降りるとすごい蒸気!そして熱い!
お風呂のお湯はむちゃくちゃ熱くて、のぼせやすい人は10秒と言われていたので足だけ入れてみた。
すると・・・!
不思議な事にスーッとお酒が抜けて行った。
なにこれ!?
だんなさんと2人、急に頭がスッキリして驚く。(笑)
さらに、湯船に浸かると、素晴らしくすべすべとして、チョー気持ちが良い。
なんじゃこのお湯は!
感激しながらお湯を出た。
汗が後から後から出てきて、体にとても良いというのがわかる気がした。
悪いものが出ちゃうみたいな感覚で、体がフッと軽くなる感じ。一日中頑張ってくれた手や足、腰、お尻、全部から疲労が抜けて行くのがわかる。
2人して驚きながら部屋へ戻ったのだった。
ホテルたきしまのお風呂、すごいー(笑)
ホテルはとても古くて、昭和の香りが漂う。廊下には漫画の棚があり、レトロなラインナップ。
宿のご主人によれば、鳴子温泉には370種のお湯があるという。そして、ここの薬湯は地元の人にも人気なのだとか。
わかるかも・・・。
初めての鳴子温泉が衝撃的なお湯だった。(笑)
他の立ち寄り湯にも今度は入ってみたい。
寝不足もあり、この日は9時頃には撃沈。
8月13日(月曜日)
朝6時に起きるとだんなさんはマラソンに行っていた。
7時半から朝食なので7時過ぎに女湯へ。熱すぎて入れないかと思ったら、かき混ぜたら入れた。
やっぱり鳴子温泉、サイコー過ぎる・・・。
日本の温泉は本当に様々な種類があって、楽しいなぁ。
これだから旅はやめられない。
朝食はシンプルでおいしかった。
温泉卵がついていた!(笑)
仕度をして鳴子峡へと出発する。
ガレージにはBMWが一台増えていた。
鳴子峡はすぐで、駐輪場はガラガラだった。
9時からの所、9時過ぎに着いたからだった。
紅葉の名所で、一度紅葉の時期にも来てみたいと思う。
上からは渓谷は全く見えなかった。
遊歩道があり、降りて行くと水の音が激しくなる。
渓谷の水面近くまで降りることができて、ダイナミックな風景を楽しむことができた。
これは、降りなかったら損してたね。
汗だくになりながらもバイクへと戻る。次は松尾芭蕉が泊まった馬小屋のある家(封人の家)へと向かう。
・・・が、行きすぎてしまい、引き返した。
封人の家は、茅葺き屋根で土間に馬小屋がある古民家である。
芭蕉が「蚤虱(のみしらみ)馬の尿(ばり)する枕もと」と詠んだ所だ。
ここは山形県である。
ここの受付の方がとても気さくに色々な話をして下さって、芭蕉が座った場所?に座らせていただき
写真を撮って下さった。
その後、分水嶺があるというので見に行く。
封人の家から歩いてすぐのところに、小川の水の流れが日本海側と太平洋側に分かれて流れている場所があった。
ここから全く逆の方向へと進むんだぁ。
でも、海に着いたらまた一緒になるね。
つかの間、水の冒険に思いを馳せた。
この後、芭蕉が通った最大の難所(?)の山刀伐(なたぎり)峠へと向かった。
そこは、ライダーにとっても難所だった(笑)
続く
法隆寺(奈良)→天王寺動物園(大阪)→大阪城de変わり兜体験 [お出かけ]
こんにちは
だいぶ経ってますが、
旅行3日目の続きです。(笑)
法隆寺駅から新今宮駅まで電車でGO!
天王寺動物園は、都心(大阪の場合都心って言わないのかな?)
にある動物園です。
駅を出てまずどっちに行けば良いのかわからなくて困りました。(笑)
グーグルマップだと方角が分かりにくくて・・・
こんな時方位磁針がとても役に立ちますね。
とりあえず左手にすごーく高いビルがありました。
あべのハルカスっていうビルのようです。
そっち方面へ向かう途中には1人用のホテルがたくさんありました。
本当にこんなところに動物園が?
と、ガードをくぐって思ったあたりで動物園の看板を発見。
混雑する商店街は避けて動物園へ向かいます。
すると、入口に「象はいません。先日亡くなりました」と悲しいお知らせがありました。(泣)
中はかなりの混雑です。
ゴールデンウィークですから仕方ないですね。
子供たちがテンション上がってきて少しホッとしました。(笑)
ロッカーに巨大なリュックをしまい込み身軽になって出発です。
すぐにサイやライオンやキリンなどを見ることができました。
そんなに広くないのが却ってありがたい!(笑)
ソフトクリーム休憩をはさみ、コウモリやサルや鳥、クマさんなどを見ました。
一番印象的だったのが、動物触れ合い広場のうさぎです。
疲れ果てて伸びてるー!
伸びてるうさぎは初めて見ました。
うさぎさん、一日中触れ合いできっと疲れてしまったのですね。
なかなか動物園の動物も大変そうです。
本当は、動物園の近くにある真田幸村終焉の地や、茶臼山などに行きたかったのですけど、(笑)
チャンスがなくて行くことは叶いませんでした・・・
でも、近くまで来れた事はとても嬉しかったです。
大阪は様々な史跡があり、改めてゆっくり大人の修学旅行をしたいと思いました。(戦国的な視点で!)
さて、動物園見物も無事に終わり、電車でホテルのある駅まで数駅移動します。
ホテルは電車でのアクセスもわりと良い大阪上本町駅という所でした。ただ、駐車場が先着順でしたので、車だと厳しい所でした。電車にしたので問題ありませんでした。大阪城からはそう遠くなく、数駅です。
ここでは男女別の相部屋にして2部屋をとりました。
女性チームは和洋室、男性チームは和室です。
子連れだと和室が助かるのですが、都市のホテルで和室はなかなか無く、少し探すのに苦戦しました。
却って大人数の相部屋の方が取りやすかったです。
ホテルは駅から歩いて7、8分で、食事をするところも近くにそこそこあり、便利な所でした。
(個人的にはホテルは苦手で、民宿クラスの宿が好きなんですけどね。)
夜は韓国料理のお店で夕食をとりました。11人なのでなかなか空いているお店がなく、少し困ってしまいましたが、穴場的なお店を見つけて無事に夕食にありつけました。
この日、昼くらいから息子が胃の調子を崩してしまい、夜も辛そうでした。
体調が良くないと旅も辛いです。
翌日(5月6日)
大阪上本町駅から森ノ宮駅へ移動します。
道すがら薬局を探しましたがまだ開いてなく、結局大阪城の最寄り駅森ノ宮駅のコンビニで胃薬を買い、飲ませました。コンビニで薬を販売してくれて本当に助かりました。
駅のロッカーにリュックを収納し、いざ出発!
駅から大阪城が小さく見えていました。
あれが、あの、大阪城かーー!!ついに来たぞー(о´∀`о)
いざ、出陣じゃー(≧∀≦)
胃薬がすぐに効いてくれて、元気になった息子となんとか大阪城へ。
大阪城の周りは広大な公園になっています。広くて、なかなか辿り着かない!(笑)
途中幼児が離脱して小学生と大人だけになり、少しホッとして(幼児には大阪城が楽しい場所とは思えなかったので・・・(^^;;)
だんだんと近づいて行くと、真田の赤備えを着た人がいました。子供達は大喜びで無料の兜を借りて写真撮影。
外人さんが順番待ちしていましたよ。
入場券を購入してお城の中へ。
まず一番上(8階)まで行って、順番に降りてくる事にしました。
大阪城の中は現在博物館になっているのです。
天守閣から見る大阪の景色は絶景(?)でした。
都心の真ん中に、いきなり森と城があり、微妙なバランスです。
前日に行った通天閣のあたりが見え、あの辺で真田幸村は最後を遂げたんだ・・・。
などと、感慨深く思いました。
今はビルなどが建ち並び、すっかり風景も変わってしまいましたが、戦国時代に思いを馳せてみたりして。
なかなかの眺めでした。
そして、階下へと降りていきます。
ストーリー性のあるドラマ仕立ての映像展示があり、文字が読めない子供たちも熱心に見て楽しんでいました。
外国人の人には全く分からないと思いますが・・・(^_^;)
英語の解説文もありました。
じっくり回って、途中で本などを買い、浮世絵や大坂夏の陣、冬の陣の屏風絵の解説ビデオなども見ました。
そして・・・
変わり兜撮影体験のコーナーを通りかかると、誰も並んでいなくて、すぐにできそうでした。
存在は知っていましたが、こどもの日あたりにはきっと大混雑だろうと
思って、期待していませんでした。
ガラガラ・・・。これは・・・・かぶれということだよね?(笑)
思わず、子供にもやりたいか確認の上、
「やります!」\(^o^)/
一人500円
私は黒い兜に水牛の(?)角が突き出た後藤又兵衛の兜。
息子と娘は迷わず真田幸村の赤い六文銭と鹿角がついた兜。
装着している所に、いとこの息子くんが来て「やりたい、」って事で、秀吉の黒い兜に金の飾りがド派手に付いているかぶいた兜。
この四人、かなり目立ちます(笑)
撮影は何枚もスマホでもしてくれました。
完成した写真は、バックが屏風絵になっており、大阪城の立体カードになっていてかなりヤバかったです。(笑)
大阪城博物館自体は、期待していた変わり兜の展示はほとんどなくて残念でしたが、この体験ができたので大満足でした。(笑)
甲冑の図録も買えたし!!
さて、少し急ぎ足で新大阪駅へと移動です。
新大阪駅では親戚のおばさんが改札前に座り込んで待っていてくれました。
駅構内の京都のお漬物屋さんでランチをして、薄味の親子丼を食べ、帰りの新幹線の切符を受け取り、埼玉組は一足先に新幹線に乗りました。
結構色々盛りだくさんのスケジュールでしたが、なんとかこなせて無事に新幹線に乗った時にはホッとしました。
旅の企画から予約、連絡調整、情報調べ、案内と、なかなかハードな数日間でしたが、行きたかった法隆寺や大阪城へ行くことができ、とても貴重な時間でした。
子供たちも、これから歴史を学んで行くうちに、奈良や大阪城などの所で思い出してくれたらいいな!って思います。
おしまい(^ν^)