素敵なデザイン♪

こんにちは～(^。^)
今日も呑んで飲んでます♪
今日はグラタンに合わせて赤ワイン♪
ナチュアヴァンというスペインワインがお気に入りです。

ｗ６５０というバイクのデザインに惚れてしまっている私ですが、
もともと、デザインに興味があり、学生時代はそういうお勉強もしたんですよ♪


最近気になったデザインが、福生基地のマラソン大会「ＦＲＯＳＴＢＩＴＥ」（フロストバイト）
の参加賞でもらえるトレーナーのデザインです。

２０１３年バージョン


２０１４年バージョン


マラソン大会に参加するたびにだんなさんがＴシャツやら、
トレーナーやら、タオルやらもらってくるのですが、
このＦＲＯＳＴＢＩＴＥのデザインはカッコイイ！
バックプリントです。

そして、最近見つけた、精選名著復刻全集近代文学館の本のデザインが素晴らしい。

これは川端康成の本なのですが、ケースがとってもレトロ。

大正１５年に出た初版本の復刻なのですが、当時の本は文字のデザインが
とってもオリジナルで味わい深いです。

そして、この本、大正１５年のものをリアルに再現しているので、
表記が旧仮名遣いのままで、漢字も旧字体です。
またそれが、雰囲気がある～。

現代の本のように、いちいち注釈（※注１のような）がなくって、
当時の人たちが読んでいた本そのままに再現されているので、素直に楽しめます。
（時々読めない漢字があるけど）

川端康成のこの本、「感情装飾」は、ちょっとオトナな短編集を集めた本でした。


ちなみに、この本は昭和４７年に復刻版として出版されたものです。
復刻された時も、まだ私生まれていなかったけど、
こうして図書館に保存されていることで、出会うことができました（*^_^*）

他にも堀辰雄「風たちぬ」とか、林芙美子「放浪記」などがあって、
どれも読んでみたくなりました。

現代の文学全集ではどれも同じ体裁でつまらないけれど、
こうして当時の空気をそのままに伝える本が残されている事に感動しました。
当時の人たちが読んだ本がそのまま残っているって、すごいことですよね。

本の面白さ、良さっていうのは、内容だけじゃない、
装丁や、ケース、字の大きさ、字体、紙質、素材、雰囲気・・・
色々な要素が合わさりあって、一冊の本となって、読まれていたんだなぁ
と、改めて感じました。

また、素敵なデザインがありましたら紹介しますね♪

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