三好礼子さんのフォトエッセイ「砂の子」

モトナビを読んで、三好礼子さんについてもっと知りたい！と思い、
図書館でいくつか本があったので早速借りてきました♪（*^_^*）

「砂の子」（三好礼子著　晶文社　1988年）
「恋ごころ旅ごころ」（山村礼子著　晶文社　1991年）です！

どちらも古い本です。

三好礼子さんは1957年生まれのエッセイスト、ラリースト、ランナー、カフェオーナーだそうです。

「砂の子」は29歳の時にエジプトのファラオラリーという過酷な
砂漠レースに初出場して女性で2位になった時のフォトエッセイです。
セピアカラーの写真が素敵です。

この写真を撮った人は、三好礼子さんに惚れていたのではないかなあ？
と思うほど、魅力的な写真ばかりです。
20代の女性の魅力があふれています。

「恋ごころ旅ごころ」は、2度目の結婚をされた頃のエッセイで、
30歳を過ぎた頃の彼女のエッセイをまとめたものです。
色々な雑誌などでエッセイを書いていたのですね。
さぞ、人気があったんだろうな～。

2人目の結婚相手との出会いや、ラリーの事、生活のことなど、
礼子さんのことを色々と知ることができました。

印象に残ったのは、ラリーの前には遺書を書いているという事。
それだけの覚悟が必要なんだそうです。

あっけらかんとした性格の美人ライダー、素敵です♪
憧れの人が増えました(^。^)

ちなみに、2冊とも図書館の書庫にあって、司書さんに出してもらいました。
図書館って素晴らしい～！


女性ライダーブログランキング参加中！ ポチっとしていただければ幸いです
(クリックで投票→にほんブログ村へ移動します。)