梅雨入りと夏の計画

ついに関東も梅雨入りしちゃいました。

とは言っても、曇りが多くてそれほど雨には降られていません。

紫陽花が咲きはじめています。

雨上がりの朝に見るとハッとするほどきれいな色で開花し始めていました。

自然界の色とは何と美しいのかと感動してしまいます。

株が毎年ぐんぐん大きくなってきました。

鬼平の庭にも（確か）あった紫陽花。

時代を超えて愛される花ですね。

江戸の人たちも、紫陽花を愛でていたのかと思うと、変わらないものの美しさと強さを感じます。

話は変わって、最近ハマっている「酢玉ねぎ」

新玉ねぎのみじん切りにお酢をひたひたに注ぎ、醤油とジンジャーシロップをひとさじ入れるだけ。

コレが・・

大活躍！！（≧∇≦）

朝の納豆に混ぜてもおいしい！

さらに蒸し野菜のタレとしてもおいしいし、マヨネーズを混ぜたらなんちゃってタルタルソースに変身！（＾ν＾）

お魚のフライにも。

新玉ねぎで作ると辛味がないので子どもたちも喜んで食べてくれます♪（＾ν＾）

今月はツーリングに行けたらいいな♪(^_−)−☆

そろそろ夏の計画を立て始めています。

だんなさんに行きたい所を言ったら「遠い」と却下されてしまい、仕方なく作戦を変えて甲冑絡みのツーリングスポットを提案したらOKが出て笑った。

行きたかった場所は将来の日本一周の時にとっておくとします。（＾ν＾）

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スローなブギにしてくれ

今日もまた片岡義男ワールドへ。

「片岡義男31STORIES」に収録された短編からオートバイ小説を探してみる。

「スローなブギにしてくれ」

タイトルからはオートバイ小説だとは全くわからないこの短編を読んだ。

これ、オートバイ小説だったのか・・

と、衝撃を受ける。

スローなブギって・・？

とてつもなく70〜80年代の香りがしているタイトルだ。

第三京浜をオートバイで走る1人の若いオトコは、ある車から子猫が放り出されるのを見た。

慌てて子猫を拾い、サドルバッグに入れて後を追う。

するとまた子猫が放り出され、怒りに燃えて近づくと、その車はパーキングゾーンに入るとゆっくりと走りながらオンナを放り出したのだった。

謎の女性との出会いと生活が始まった・・。

2人はタンデムで黒磯まで子猫をもらいに行く。

その結末とは・・

読んでいてちょっとホットロードを思い出した。

心に物語があるのとないのと

同じ風景を見ても感じることは違うと思う。

だから人は物語を読むのかなあ。

• 『スローなブギにしてくれ』（1976年、角川書店／1979年、2001年、角川文庫）

久々に以前買った雑誌を引っ張りだしてみた。

しばらく片岡義男ワールドから戻れないかもしれない・・。

読んでみたい本がいっぱい出てました。(^◇^;)

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モンスター・ライド

『片岡義男 31 STORIES/1 - 2』（1987年、晶文社）という本を見つけた。2巻に分かれている厚みのある本で、片岡義男さんの作品の中から選んだ短編集のようだった。

サーフィンの話や海外のトラックドライバー（片岡義男さん風に言うと、ドライヴァー）の話など、テーマは様々のようだ。

オートバイ小説もあるかな？と探してみたら、モンスター・ライドという話があった。

海外のライダーたちを描いたもので、モンスター・ジョーと言われているその土地で有名な男性ライダーと、彼のために集まる数百台のモーターサイクルとオトコたち。

詳しくは書かないけれど、映画のような短編集だった。

オートバイではなく、モーターサイクル。

カーブではなく、カーヴ。

ガソリンスタンドではなく、ガス・ステーション。

片岡義男ワールドに痺れたのだった。

モンスター・ライド

片岡義男.comというサイトに載っていました。立ち読みもできるみたいです。

http://kataokayoshio.com/works/01013/

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運動会と風防試乗再び

こんにちは。

今日も埼玉は暑かったですー。

今日は小学校の運動会でした。

子どもが1年と４年なので待ち時間が少なく、とても楽しめました。（＾ν＾）v

娘はこの両親にしてはあり得ないのですが足が速いみたいで、リレーの選手になったり、50m走で一位になっていました。

尊敬・・・（≧∇≦）

今夜はお祝い（ということにして）にファミレスで食事をしました（＾ν＾）

子どもたちの小麦色に焼けた達成感でいっぱいの笑顔を見て、成長したなぁ〜( ´ ▽ ` )としみじみ。

それにしても、だんなさんが朝7:30に校庭に場所取りに行ったらもうほとんど場所がなかったそうです。6時とかに行かないとダメなのか？(^◇^;)スゴい世界です。

来年は朝起きたらすぐに場所取りに行かないとねー。と話しておりました。（食事をする時しかそこにいないのであまり場所は関係なかった気もしないでもないけど。）

運動会後、子どもたちより一足早く帰宅したのでダブルちゃんの風防を再度試してみることに。

大急ぎでメッシュの革パンとメッシュジャケットを着てメッシュのグローブを付けて走り出す。

前回より少し高い位置につけた風防。

さてどうなるかな？

スピードが５５キロを超えると、前ほどひどくはないけどやっぱり風の音がヘルメットの中で大きく聞こえだす。

風防に頭を隠すように伏せてみると音は消える。

でも、こんな乗り方はできないよー(^◇^;)（後ろの車の人に怪しい人だと思われたかも・・・）

そして、高さを増した分、風にハンドルを取られる感じが増えた気がしました。

やはり残念だけどこの風防とは相性が悪かったようで外すことにしました。

何事も、試してみないとわからないものですね。

明日はだんなさんがウルトラマラソンに行くので1日子どもと過ごします♪

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分割で日本一周計画

昨日、ある女性ライダーさんのブログを見ていて、その方が日本一周をした時の記事を読ませていただいたら、凄かった。

ある時から女手ひとつで男の子を3人育て、その間、愛車は弟さんに預け、58歳で退職して、4ヶ月半かけて日本を一周したのだそうです。

途中、息子さんと一緒に走ったり、お友達に会ったり。

アクシデントで一度中断したものの、半年後に再開したり。

日本一周の記事がとても楽しそうで、私も絶対に行くぞ！って（≧∇≦）一気に夢が現実味を帯びてきて、娘と日本一周するちょっとリアルな計画を立てました（笑）

時は今から11年後〜１３年後（！？）娘が大学生になった頃。

夏休みがチャンス！？

本当は一気に回りたいけど、分割で数ヵ年計画です。

まず、北海道からスタートして南下していきたいという娘の案でした。

バイクは私も娘も同じ色のw650。（これは娘の希望）

バイクのお金は立て替えてあげて、就職したら月に1万円ずつ返済して、５年で完済してもらいます。 自分のお金で手に入れて欲しいのです。苦労して。

となると、あと11年後から、毎年日本一周中ってこと？！（≧∇≦）

割とすぐです。

どうしよう！？財源(^◇^;)

貯金しなければ、、

そこが一番の問題かな？

仕事がんばろー！（≧∇≦）（笑）

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いのちの初夜

映画「あん」の出演者たちが5月30日に東村山市のハンセン病療養所、多磨全生園にて記念植樹を行ったというニュースを新聞で読みました。

世界各地でも上映されているそうです。

「あん」はどら焼き屋の男と、1人の女性との関わりを描いた物語で、多磨全生園も舞台となり、ロケも行われました。

私もダブルに乗って多磨全生園の中のハンセン病資料館へ行き、様々な事を知りました。

そこで知ったのが北條民雄さんという方でした。

「いのちの初夜」では、多磨全生園に自ら入所し、消毒され、私物を没収され、自分よりも症状の重い患者を目の当たりにして驚き絶望する様子などが描かれています。

文芸雑誌「文学界」に掲載されたこの文学はハンセン病文学と呼ばれ、現在も読み継がれています。

↓この本「ハンセン病に咲いた花」にも収録されていました

北條民雄さんは若くして亡くなってしまいましたが、こうして多くの人々に読み継がれ、人々の心の中に生きているんだなぁと思いました。

文学とは素晴らしいものですね。

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