グレートジャーニー(4)失われた世界をいく [日々のあれこれ]
グレートジャーニーの四冊目です(^^)
「失われた世界をいく」(文+写真 関野吉晴 小峰書店 1997年)
表紙の写真がスゴい〜!
平らな山(テーブルマウンテン)の頂上から流れ落ちる雨水の滝が霧になり、虹が!
これ、セスナ機からの空撮です。
今回もまた、ヤバい状況に陥ったり、世界遺産を訪れたりしてドキドキしました。
今回は南米大陸の北まで行くのですが、またスゴい道で。
治安が悪くて強盗にピストルを突きつけられたりとか・・・。
内容は
(1)アンデス山脈自転車縦断
(2)カリブ海へ向けて
(3)ギアナ高地
(4)ヤマノミの村
(5)新世界ザル
このルートです
観光ガイドに載ってなさそうな旅。いいですね~。
インカの遺跡を馬で進んだり、危険といわれるコロンビアを行きます。
100キロ以上のスピードで飛ばすトラックがすぐそばを抜いていく道とか、
テロリストや麻薬密輸組織が暗躍する街メデリンなど
ドキドキしながら進みます。
そしてベネズエラの南部から東はガイアナ、南はブラジルへ及ぶギアナ高地へ。
この高地には、テーブルマウンテンという平らな頂上の台地があって、
そこにしか生息しない珍しい植物や景観がありました。
アウヤンテプイという山(2400m)にあるエンゼルフォールという滝は
979メートルの世界最大の落差の滝だそうです。
2600mのクケナン山に登って食虫植物を観察したりしながら8日かけて横断、
ブラジルとベネズエラの国境地帯に流れるオリノコ川の
源流に住む最大級の先住民族ヤマノミ族との5年ぶりの再会。
ほぼ裸の原始的な生活と、日本人的な顔つき。不思議です~
とても明るく人懐っこい性格の民族だそうですよ。
そういえば放送大学でも文化人類学に興味があったのですが、
残念ながら機会を逃して履修できませんでした。
こういう暮らしをしている人々が同じ時代を生きているっていう事が
とても不思議な感じがするけれど、学ぶ事も多いと思います。
彼らは必要な分しかとらない。食べ物も、生活に必要なものも。
本当に理想的な生き方ってなんなんだろう?って考えさせられました。
次は、関野氏初のアメリカです。
楽しみ~♪
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「失われた世界をいく」(文+写真 関野吉晴 小峰書店 1997年)
表紙の写真がスゴい〜!
平らな山(テーブルマウンテン)の頂上から流れ落ちる雨水の滝が霧になり、虹が!
これ、セスナ機からの空撮です。
今回もまた、ヤバい状況に陥ったり、世界遺産を訪れたりしてドキドキしました。
今回は南米大陸の北まで行くのですが、またスゴい道で。
治安が悪くて強盗にピストルを突きつけられたりとか・・・。
内容は
(1)アンデス山脈自転車縦断
(2)カリブ海へ向けて
(3)ギアナ高地
(4)ヤマノミの村
(5)新世界ザル
このルートです
観光ガイドに載ってなさそうな旅。いいですね~。
インカの遺跡を馬で進んだり、危険といわれるコロンビアを行きます。
100キロ以上のスピードで飛ばすトラックがすぐそばを抜いていく道とか、
テロリストや麻薬密輸組織が暗躍する街メデリンなど
ドキドキしながら進みます。
そしてベネズエラの南部から東はガイアナ、南はブラジルへ及ぶギアナ高地へ。
この高地には、テーブルマウンテンという平らな頂上の台地があって、
そこにしか生息しない珍しい植物や景観がありました。
アウヤンテプイという山(2400m)にあるエンゼルフォールという滝は
979メートルの世界最大の落差の滝だそうです。
2600mのクケナン山に登って食虫植物を観察したりしながら8日かけて横断、
ブラジルとベネズエラの国境地帯に流れるオリノコ川の
源流に住む最大級の先住民族ヤマノミ族との5年ぶりの再会。
ほぼ裸の原始的な生活と、日本人的な顔つき。不思議です~
とても明るく人懐っこい性格の民族だそうですよ。
そういえば放送大学でも文化人類学に興味があったのですが、
残念ながら機会を逃して履修できませんでした。
こういう暮らしをしている人々が同じ時代を生きているっていう事が
とても不思議な感じがするけれど、学ぶ事も多いと思います。
彼らは必要な分しかとらない。食べ物も、生活に必要なものも。
本当に理想的な生き方ってなんなんだろう?って考えさせられました。
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