丸木美術館de平和を考えるツーリング [ツーリング]
今日はオフでした(#^.^#)
キンモクセイの香りが風に乗って鼻をくすぐる季節になりましたね。
今日の午前中は雨がぱらついていました。
子供の学童バザー用にエコタワシを編んだり。
四角いのは飽きてきて、お花みたいのにしてみたり(^_^;)
お昼過ぎまで編み編みしていました。
でも一日家にいるのはなんだかなー。
お昼ご飯に猫のご飯みたいなねこまんまを食べて(笑)
三重の新米コシヒカリ+尾鷲の花かつお+三宅島の島海苔+醤油
昨日のシチュー
片口いわしのごまめ
きゅうり
どうしようか悩んで、雨雲がいなさそうだったので思い切って出かけることに。
今日の目的地は、「原爆の図」で有名な丸木美術館。
埼玉県東松山市にあるらしい。意外と近くてびっくり。
絵本「ひろしまのピカ」を小学生の時に読み、衝撃を受けた私。
先日、丸木俊さんのエッセイを読み、ぜひとも行ってみたかった。
出発14:45 遅いスタート。
今日はお財布も携帯も持ったゾ!(笑)
R30を北上して、越生の先、越生高校北の信号を右折してR41に入る。
この道は初めての道。どんな道なんだろう。ってわくわく。
車は少なくて、意外とカーブなどもある。
気持ちの良い直線に差し掛かると、右手には田んぼが広がり、
ススキが揺れていた。
そしてそして、稲刈りが済んだ田んぼの風景♪
この時期限定ですね~ヽ(^o^)丿
ココから美術館までは田んぼの金色の風景が続き、
埼玉県にこんなに一面の田んぼがあったんだ~って驚いた。
R41は、右に田んぼ、左に民家で、コスモスなども咲いていて、とっても素敵な道。
すいているし、超おススメです!
駐在所前を左折し、大橋を右折、うっそうとした森を抜けると東松山市。
関越道の東松山ICの近くだ。
曲がるところがわからなくて気づいたら関越道をくぐっていた。(^_^;)
いつも関越道を走りながら、一般道がすぐ横を走っているなぁと思っていた場所だった。
高速と併走して坂を降り、最初の信号で左折してR344へ入る。
上唐子東の信号まで行って行き過ぎた事に気づいてUターン。
最近、道を戻る時に歩道を利用して切り返すワザを覚えた!
ハンドルを切りながらニュートラルで少しずつ足でバックする。
道路に垂直になったら、右へ出ればいい。ヽ(^o^)丿
丸木美術館は細い道を右へ入っていった所にあった。
すぐ後ろが川だ。
入館料900円を支払い中へ入ると、
誰もいなかった。
2階の原爆の図を見た。
15点の連作となっているこの作品は、1945年8月に投下された原子爆弾により
傷ついた人々を描いている。
屏風に貼られて展示されている巨大な惨劇に言葉を失う。
ほとんどの人が裸だ。
やけどを負った人々の中で、きれいな肌をした赤ちゃんがすやすやと眠っていた。
赤い炎が容赦なく傷ついた人々を襲う。
顔が見えないように積み重ねられたひとびと。
あどけない顔をした小中学生たちも皆傷つき、抱き合っている姉妹。
竹林に逃れた人々の放心した顔。
・・・・・・。
うゎぁ。。。。
これが原爆。
こんなむごい絵。描くのはさぞ辛かっただろうな。
それでも30年にわたって原爆で傷ついた人、亡くなった人に向き合い、
描き続けた丸木夫妻。
すごい・・・・。
衝撃的だった。
この他にも「水俣の図」「アウシュビッツの図」「南京大虐殺の図」
「水俣・原発・三里塚」などの巨大な絵が展示されており、
怖くて悲しくて泣きそうだった。
どうして人間はこんな事をしてしまったのだろうか。
どうして人間は核兵器を作り使ってしまったのか。
どうして人間が人間を傷つけてしまうのだろう。
丸木位里(いり)(1901-1995)
丸木俊(とし)(1912-2000)
2人が人生をかけて描いたこの絵は、
現代の私たちにも強く問いかけてくる。
かなり衝撃的で、しかも美術館には私しかいなくて
すごく怖かった。
でも行って良かった。
ダブルに乗っていなかったら、行けなかっただろうな。
ダブルよありがとう。
ダブルと一緒に平和を考えた1日でした。
LOVE&PEACE
平和な世界になるためにできることをしていこう。
キンモクセイの香りが風に乗って鼻をくすぐる季節になりましたね。
今日の午前中は雨がぱらついていました。
子供の学童バザー用にエコタワシを編んだり。
四角いのは飽きてきて、お花みたいのにしてみたり(^_^;)
お昼過ぎまで編み編みしていました。
でも一日家にいるのはなんだかなー。
お昼ご飯に猫のご飯みたいなねこまんまを食べて(笑)
三重の新米コシヒカリ+尾鷲の花かつお+三宅島の島海苔+醤油
昨日のシチュー
片口いわしのごまめ
きゅうり
どうしようか悩んで、雨雲がいなさそうだったので思い切って出かけることに。
今日の目的地は、「原爆の図」で有名な丸木美術館。
埼玉県東松山市にあるらしい。意外と近くてびっくり。
絵本「ひろしまのピカ」を小学生の時に読み、衝撃を受けた私。
先日、丸木俊さんのエッセイを読み、ぜひとも行ってみたかった。
出発14:45 遅いスタート。
今日はお財布も携帯も持ったゾ!(笑)
R30を北上して、越生の先、越生高校北の信号を右折してR41に入る。
この道は初めての道。どんな道なんだろう。ってわくわく。
車は少なくて、意外とカーブなどもある。
気持ちの良い直線に差し掛かると、右手には田んぼが広がり、
ススキが揺れていた。
そしてそして、稲刈りが済んだ田んぼの風景♪
この時期限定ですね~ヽ(^o^)丿
ココから美術館までは田んぼの金色の風景が続き、
埼玉県にこんなに一面の田んぼがあったんだ~って驚いた。
R41は、右に田んぼ、左に民家で、コスモスなども咲いていて、とっても素敵な道。
すいているし、超おススメです!
駐在所前を左折し、大橋を右折、うっそうとした森を抜けると東松山市。
関越道の東松山ICの近くだ。
曲がるところがわからなくて気づいたら関越道をくぐっていた。(^_^;)
いつも関越道を走りながら、一般道がすぐ横を走っているなぁと思っていた場所だった。
高速と併走して坂を降り、最初の信号で左折してR344へ入る。
上唐子東の信号まで行って行き過ぎた事に気づいてUターン。
最近、道を戻る時に歩道を利用して切り返すワザを覚えた!
ハンドルを切りながらニュートラルで少しずつ足でバックする。
道路に垂直になったら、右へ出ればいい。ヽ(^o^)丿
丸木美術館は細い道を右へ入っていった所にあった。
すぐ後ろが川だ。
入館料900円を支払い中へ入ると、
誰もいなかった。
2階の原爆の図を見た。
15点の連作となっているこの作品は、1945年8月に投下された原子爆弾により
傷ついた人々を描いている。
屏風に貼られて展示されている巨大な惨劇に言葉を失う。
ほとんどの人が裸だ。
やけどを負った人々の中で、きれいな肌をした赤ちゃんがすやすやと眠っていた。
赤い炎が容赦なく傷ついた人々を襲う。
顔が見えないように積み重ねられたひとびと。
あどけない顔をした小中学生たちも皆傷つき、抱き合っている姉妹。
竹林に逃れた人々の放心した顔。
・・・・・・。
うゎぁ。。。。
これが原爆。
こんなむごい絵。描くのはさぞ辛かっただろうな。
それでも30年にわたって原爆で傷ついた人、亡くなった人に向き合い、
描き続けた丸木夫妻。
すごい・・・・。
衝撃的だった。
この他にも「水俣の図」「アウシュビッツの図」「南京大虐殺の図」
「水俣・原発・三里塚」などの巨大な絵が展示されており、
怖くて悲しくて泣きそうだった。
どうして人間はこんな事をしてしまったのだろうか。
どうして人間は核兵器を作り使ってしまったのか。
どうして人間が人間を傷つけてしまうのだろう。
丸木位里(いり)(1901-1995)
丸木俊(とし)(1912-2000)
2人が人生をかけて描いたこの絵は、
現代の私たちにも強く問いかけてくる。
かなり衝撃的で、しかも美術館には私しかいなくて
すごく怖かった。
でも行って良かった。
ダブルに乗っていなかったら、行けなかっただろうな。
ダブルよありがとう。
ダブルと一緒に平和を考えた1日でした。
LOVE&PEACE
平和な世界になるためにできることをしていこう。