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長崎の話 [読書]

今日は午前中仕事、午後は合唱の練習へ行きました。

モーツァルトのレクイエムがとっても美しい曲でした。
だんだん合唱を体が思い出してきて、ピアニッシモの音が出せるようになってきました(#^.^#)
ラクリモーサの最後、アーメンのところがとても美しいハーモニーで好きです♪

長友選手の体幹トレーニングも効果があったかな?

フィンランド語はやっぱり難しくて、大変でした。(フィンランディア)
すらすら歌えるようになりたいな。

先生が70歳なのですが、久しぶりにエネルギッシュな感じで嬉しかったです。

レクイエム(鎮魂)と言えば、今日読んだ本は長崎の原爆に関する本でした
「15歳のナガサキ原爆」(渡辺浩著 岩波ブックレット 2002年)
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たまたま図書館の本棚を見ていたら、この本が呼びかけてきて。

1945年8月に広島と長崎に落とされた原爆。
広島についてははだしのゲンや原爆資料館へ修学旅行で行ったりして知っていた。
長崎の原爆についてはあまり詳しく知らなかった。

この本では、著者が体験した日本が戦争へ突っ走っていた時代の暮らしの変化と
長崎に原爆が落とされた時の事、その後のことなどが書かれている。
どれも知らない事ばかりで、とても昔のことと済ませられないような出来事だった。

広島の原爆とは違う爆弾だったこと。
発表されている人数よりも膨大な学生が亡くなっていること。
著者が見た戦艦武蔵ができるまでと出港。
法律が変わって、学校が国民学校になったこと
制服が軍服そっくりに変わったこと
毎日足にゲートルを巻いていかなくてはいけなくて大変だった事
法律が変わって19歳の学生が戦争へ狩りだされたこと
毎日いつ爆撃されるかわからなかったこと
原爆が落ちたときのこと
自宅で亡くなったお父さんの事

今まで、原爆体験の証言集や、写真集などで見たことが、すべてつながった気がした。

最後に著者は長崎の原爆資料館へ来てくださいと書いていた。
九州へ行く時、ぜひ長崎に行きたくなった。

本はこうして、人の考えや行動も変えて行くのだなぁ。

長崎の原爆投下後、白いおむすびを手にした親子の写真が忘れられない。
しろいご飯のおむすびがごちそうだった時代、今から70年前の日本の話だ。
今はなんと贅沢な事だろう。
白いご飯を一粒残さずありがたくいただいた。

昨日のヘルシーすぎる弁当(茹で野菜とこんにゃくにゴマドレッシング)
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そして、今日のさらにヘルシーな弁当(春雨スープの具)
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3日前から朝食の主食を抜いています。
たまたまご飯もパンもなくて・・・抜いてみたら時間も短縮され、結構良かったので(笑)
一体どうなのか?フルーツと、茹で野菜でしばらくやってみま~す(^.^)

昨年11月道の駅しもごうにて
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紅葉が素晴らしかったな♪


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