アルバイトのハナシ [日々のあれこれ]
中学校の卒業式の翌日から近所の蕎麦屋でバイトを始めた私。
三角巾して、「いらっしゃいませ~(*^_^*)」
蕎麦やうどん、丼ものの作り方はここで学んだ(^_^)v
カブで配達はしなかったけど、ちょっと憧れた。
それから、高校生になり、近所の図書館でバイトを始めた。
カウンターで本を貸したり返したり。検索で本を探してあげたり。
館長が時々おやつにケーキを買ってきてくれて、お茶の時間があったのが楽しくて(*^_^*)
図書館には色んな本があるのもこの時に知った。
心理学の本、原爆の衝撃的な写真集。スティーブンキングの超コワイ本、中島らもの笑っちゃう悩み相談の本・・
オノ・ヨーコさんのグレープフルーツジュースという本。
図書館は今も昔も、私の大切な場所だなぁ。
夏休みには、コープのレジとかけもちでバイトしたけど、レジ打ちのバイトは結構キツかった~。
高校三年生になり、大手町の喫茶店でウェイトレスのバイトもした。
ママさんがいる、夜は飲み屋っぽいお店で、大人の世界をちょっと垣間見た(^_-)
短大生になって、カラオケボックスでバイトを始めた。
ジョッキにビールを注いだり、両手にジョッキ三個ずつ持って部屋に届けたり。
社長さんたちとゴルフの打ちっぱなしに行ったり。
知らない世界だった。(*^_^*)
それから、就職を前提に百貨店での販売員のバイト。
ポスターを額装して展示したり、お客様の持ち込みの絵を額装したり。
憧れのアートに関わる仕事で嬉しくて、楽しかった。
でも接客や展示、ディスプレイの難しさや、売り上げや予算の厳しさを知った。
その後就職したけど再就職に向けて無職になった。
その時のバイトが一番辛かった。
とにかく生活が厳しく、日雇いの試食販売のバイトをした。
毎日、色んなスーパーに行かされて、あらゆるものを試食販売する。
最初はべったら漬けだった。
寒い売り場に立ち、べったら漬けの試食を勧めた。
なかなか売れなかった。
へこんだ(>_<)
その後も、ワインや、チーズ、ハンバーグ、ウインナーなど、色んな試食販売をした。
どれも売れなかった(>_<)
私向いてないかも・・。
1日一万円の試食販売は魅力的だったけど、あまりに向いてなかったので、バイトを変えた。
次はアクセサリーの販売員。