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ビッグバイクの探求 [バイクに関する本]

こんにちは(*^_^*)
やっとこ復活してきました。

つじ・つかささんの著書「ビッグバイクの探求」(グランプリ出版 1999年)
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面白かった!

つじ・つかささんと言えば、以前に「ベストライディングの探求」を読んだ時、すごくわかりやすい言葉で書かれていて、好感を持った人でした。

この本は、1999年出版だけに、ひと昔前のバイク達が紹介され、大型バイクの開発史や秘話、実際に乗った感触や構造的な事などが書かれています。

目次を見て、昔だんなさんが乗っていたカワサキのZZR1100が目について、さらに戸井十月さんがユーラシア横断の時に乗っていたホンダのアフリカツインについても書いてあったので借りてみることに。

偶然にも、ハーレーの歴史を知る本を読んだ後だったので、世界のバイク市場でしのぎを削る日本の四大バイクメーカー、ホンダ・カワサキ・ヤマハ・スズキの戦略が詳しく書かれていたのが面白かったです。

今は4社となった日本のバイクメーカーも、戦後のバイク需要が一番あった時期には200社あったとも言われているのだとか(@_@)

世界のビッグバイクの方向性をカワサキZ1とともに決定付けたというホンダCB750Four開発秘話や、様々なバイク(CBR1100XXスーパーブラックバード・K1200RS・GSX1300Rハヤブサ・YZF1000Rサンダーエース・CBR900RR・YZF-R1・T595デイトナ・R1100RT・VFR800・XJR1300・TRX850・XV1600ロードスターなど)のインプレッション、


大型バイクの免許制についての部分が興味深かったです。

私が大型バイクの免許を取ったのは2001年の事ですが、日本では教習所で大型バイクの教習が受けられるようになったのが1996年9月からなんだそう。

知らなかった~。
結構最近だったんですね(@_@)

昔は一発試験といって、教習がなく、試験場で試験を受けるしかなかったとは聞いていたけど

それって、すごく大変ですよね・・。

どうしてそんな方法だったのでしょうか?

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マフラーでやけどした彼女のハナシ [バイクのはなし]

ある女性ライダーの、
右足の内側、くるぶしの10センチくらい上に、うっすらと残るやけど痕がある。

昔、彼女がまだミニのワンピとサンダルでバイクの後ろに乗っちゃうくらいに若かった頃の事。

当時の彼もひざ下丈のズボンでバイクに乗る、正しいバイクの乗り方を知らないおしゃれな若者だった。

steedというアメリカンなバイクで、乗るときに一瞬あたったマフラーで彼女はやけどをした。

「じゅー」
???

マフラーがそんなに熱いなんて。そんなことも彼女は知らなかった。

彼は当然知っていると思っていたから言わなかった。

すぐに冷水で冷やすべきだったけど、若者はそんなことも知らず、そのままにしてしまった。

やけどは痕になってしまった。

20年くらいして、やっと目立たなくなった。


彼女って私で~す(*^_^*)v


バイクのマフラーは熱くなります。
特に小さな子供には気をつけましょう♪

女の子は、彼氏の後ろに乗る時や自分が運転する時は、必ず夏でも体を覆う安全な(パットの入った)服装でね(*^_^*)


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