ネモケンさんの本

図書館で借りたバイク本。
たまたま根本健さんつながりでした・・・
「バイクいまさら聞けない大図解２」（エイ出版社　２０１２）
「グランプリを走りたい」（根本健　著　エイ出版社　２００２）

ネモケンさんは、１９４８年生まれの方です。

ライディングテクニックの本も多数出している方で、バイク曲がれる大図解などで知っていましたが、よくは知りませんでした。

「グランプリを走りたい」はネモケンさんの自伝的な本で、バイクとの出逢いや、レース、２００キロで走っていた際の事故の事など、ネモケンさんの歴史を知りながら、バイク界の歴史も学べる本でした。

レースには興味がなくても楽しめました(*^_^*)
レトロなバイクの写真などもいっぱいです♪

「バイクいまさら聞けない大図解２」は、恥ずかしくて電車では読めませんが、お家で読みました(*^_^*)

空冷と水冷の違いにへぇ～
サスペンションの解説にも、ホォ～

でもあんまりメカニズムに興味がなく…
飛ばし読みしましたが…(笑)

Kawasakiの古いバイクもたくさん出て来たり、バイクの歴史もわかって面白かったです。

先に２を借りてしまったので、今度は１を借りなくては～(^-^)

エイ出版社の本は結構好きです♪

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読書の秋に♪「朝霧高原～風と暮らす」

こんにちは(^。^)
今日から１０月ですね。
いよいよ秋本番です。
秋は、とっても好きな季節です♪
読書の秋？食欲の秋？ツーリングの秋？ファッションの秋♪

私は首にストールを巻き巻きするのが好きなので嬉しい季節です(*^_^*)

落ち葉の掃除に追われる季節でもありますが・・・。

さて読書の秋におススメの本です（*^_^*）

バイクに関する本・・・とはいえないかもしれませんが、
バイクラリーでも有名な三好礼子さんの本です♪
「朝霧高原～風と暮らす」（山村レイコ著　産経新聞社　２００５年）

三好礼子さんの本をいくつか読んだら、
そのお人柄と明るい文章にはまってしまい・・・

図書館で発見しました（*^_^*）
貸出中だったので待っていたんですよ。

三好礼子でも山村礼子でもなく、山村レイコとなっていますので、
これはなかなか見つけにくいのでは・・・と思います。

内容は、1995年から暮らす朝霧高原での暮らしや家族の事、（再々婚のこと）
無農薬のお米作りに挑戦したことなどを綴ったエッセイです♪

三好礼子さんは、30代後半に朝霧高原で暮らし始め、
40代後半でこの本を書きました。
富士山の見える高原で暮らし始めてから、体の不調もすっかり治ったとか。

朝霧高原の暮らしの大変さや、楽しさ、行き当たりばったりな楽しげな様子が
面白おかしく生き生きと描かれています。

ライダーつながりの人たちもお手伝いに来てくれたり…
芸能界の意外なお知り合いの事なども書いてあって、面白かったです。

私が驚いたのは、三好礼子さんがガイアシンフォニー（地球交響曲）という映画の
自主上映会を開いていたり、
佐藤初女さんという女性と接点があったことです。

私も以前、違う場所ですがガイアシンフォニーの上映会にだんなさんと行ったことがありました。
ガイアシンフォニーは、自主上映の映画なのですが、
自然を愛する人たちの生き方を描いた素晴らしいドキュメンタリー映画です。
だんなさんと２人して感動し、とても好きな映画だったので、嬉しくなりました。

私の場合は、アラスカの大自然の写真を残した写真家の星野道夫さんが大好きで、
星野さんの取り上げられている回の映画を見に行ったのですが、
佐藤初女さんも、ガイアシンフォニーに出演していて、
その後著書を読み感動し尊敬していた方でした。

佐藤初女さんは、素材と対話しながら愛情を込めてお料理やおにぎりなどを作っている方で、
食べた人は素材の力と作り手の心に感動してしまうとか。
呼吸ができるように、ふきんに優しく包まれたおにぎりを食べ、涙を流す人の話に感動した記憶があります。
その本には佐藤さんは青森にある「森のイスキア」という場所にて活動されていると書いてありました。

三好礼子さんの作る無農薬米で、佐藤さんがおにぎりを作る・・・・
そしてガイアシンフォニーの自主上映会。

バイクを通じて三好礼子さんの著書を読みましたが、
思わぬところに接点を感じてびっくりしました♪
すごく親近感(^。^)

憧れの女性です～
いつかお会いしたいな♪


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