心の声とライダーの話

最近ぼんやりしてないなーと思っていたら、こんな本があって、パラパラとめくってみた。

「ぼんやりの時間」 (辰濃 和男 著・岩波新書・2010年)
この本の中では、常に時間に追われ､効率を追い求める生き方が､現代人の心を破壊しつつあって、今こそ､ぼんやりと過ごす時間の価値が見直されてよいのではないか・・ということだった。

確かに～(^^;)
ついつい携帯見たり地図や本を読んでたりして、何かしらに追われる時間が続いてる。

ぼんやりすると、ついネガティブな思考に陥ってしまいがちなのもあって、わざと自分を追い込んでいたかも・・。

起きてる時にぼんやりしてる時っていつだろう？
と考えてみたら、バイクに乗っている時だった。

だってバイクで高速に乗ったら暇でぼんやりするか歌うしかない(笑)

だけどその状況が、忙しい日常の中で、自分について考えたりする時間をくれていたのだと気づいた。

自分はどこへ行くのか？何が大切で何をすべきか？
今のままでいいか？
一緒にいたい人は誰か？
(→独身の時のお題)(^^;)
答えはいつも自分の中にあって、でもなかなか気づけなくて。

ふとした瞬間に答えが出てくることもあって。

この貴重なバイクに乗っている時間が、自分にはなくてはならないものだったんだ！ってハッとしました(*^^*)

オートバイに乗ると心の声も聞こえてきます♪



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