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ずきゅんときた★カワサキ モーターサイクルズストーリー(第1章〜4章) [バイクに関する本]

こんにちは(#^.^#)
昨日本屋さんで買ってきた本
「カワサキ モーターサイクルズストーリー」(小関和夫著 三樹書房 2011.9新装版初版発行)
読み始めました。
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帰りのバス~電車の中で、表紙は恥ずかしいので裏返して。

気づいたら立ったまま無我夢中で読んでいた。

カバーをはずすとこんな感じです(^.^) kawasaki MACH H1
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マッハというバイクのイラスト。
昔、職場の係長が「マッハに乗りたいんだ」と恥ずかしそうに言っていたのを思い出しました。

この本は全15章から成り、1995年に出版されて品切れになっていた本を
カラー口絵を増補して新装版としたものだそうです。

ダブルのルーツを知るためにも必要な本だと思って買いましたが、
4章まで読んですでにかなり感動&買ってよかったと思いました。
それくらい、すごい本です。

1章メイハツ時代
飛行機エンジニアが創意工夫し、カワサキ単車用エンジンを生み出す

2章メグロ・ワークス
Z97からK1時代のメグロの技術が、カワサキ650W1を生む

3章A1/A7シリーズ
スポーツ車イメージの先駆け AシリーズGPレース技術を投入し登場する

4章マッハⅢ(3)・750SS
マッハ・シリーズの先陣を切ったH1,そしてH2 鮮烈デビュー

カラー口絵には当時の貴重な広告が載っています。
カワサキ125B7というメグロ風のバイクに横になって乗っている女性の広告写真。

メグロと共に湖畔の巨岩に座って語らう男女。

650-W1スペシャルの「堂々伝統ある欧風車を圧倒!」と書かれた広告。

などなど、カルチャーショックですね。(゜o゜)

見たこともない輸出仕様のW(650W2SSコマンダー)など、すごい写真が満載でした。

川崎重工は、川崎正蔵が明治11年に東京築地に川崎築地造船所を創設したのが始まりなのだとか。

明治14年に兵庫に移転、大正7年に自動車および飛行機の研究を始め、

明石工場が開設されたのは昭和15年(1940)で、
戦時中は爆撃を避けるため工場疎開が各地へと行われたのだとか。

終戦後は工場閉鎖されていたが許可を受けて少しずつ再起し、
モーターサイクル用エンジンの開発および製造にとりくみ、
やがて明石工場で一貫生産がなされるまでに発展したのだとか。

女優(白川由美)がまたがるメイハツスーパーや、
日活のスター(浜田光夫や松原智恵子)が明石工場を訪れたときの写真など
レトロ~!!

でもメイハツ125エースやメグロZ7のデザインなんて、エストレヤそっくり♪

当時のデザインが今も現役で生きて愛されている喜びを感じながら読みました。

どうして自分がこんなにもダブルに惹かれているのか
ダブルを愛しているのか♪

そんなルーツを辿る旅に出る本となりそうです♪

今日のお弁当
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ふろふき大根とか、渋め(笑)

カワサキの保温マグ愛用しているんですよ~(^.^)
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明日もまた、通勤時間中にカワサキのルーツを辿ります(^.^)
楽しいな~♪


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