ある犬好き女性ライダーの本 [バイクに関する本]
先日図書館でたまたま検索して見つけた女性ライダーの本
「犬眼(いぬめ)レンズで旅する世界 」
(滝野沢 優子 著 情報センター出版局 2005.11)
「オートバイ」の検索にひっかかったこの本。
でも・・・・犬の本?
ぱらぱらとめくってみると犬の写真がほとんどで、バイクの写真はほんの少しみたい。
どうやら夫婦で世界中をバイクで巡り、犬との出会いを描いているようだ。
女性ライダーの本と言う事で、早速借りて読んでみることに。
著者の滝野沢さんはツーリングマップルにもコラムや調査で関わっている方で
世界中を旅し、ガイドブックやバイク雑誌に執筆されているそうだ。
オーストラリアでのツーリングをきっかけに、
サハラ砂漠を縦断したり、オーストラリア1周、南米周遊、東欧1周などのバイク旅をしたのだとか。
女性でそういう人がいるとは知らなかったのでびっくりしたが、
さらに他にも海外をバイク旅している女性がいる事を(たまたま検索して出てきたサイトで)知った。
すごい女性がいるもんだなぁ~。
やっぱり行き着く所はオフ車?
でも彼女が著書の中で言っているように、海外旅行に行くのでも、
足があるのとないのとではその内容も全く違ってくる。
行きたい時に行きたい所へ行ける。
これははまるかも~!!
「とにかくやる気があればだれでもできることなので、ぜひバイク旅に挑戦してみてください。
きっと、旅の世界が変わりますよ。」だって~。
この本では、滝野沢優子さんと荒木健一郎さんの2人が
2001年~2005年にYAMAHAセロー225 SUZUKI DJEBEL250XC(いわゆるオフ車)で
ユーラシア大陸・アフリカ大陸11万8000キロを3年9ヶ月かけバイク旅をした時に
出会った犬や人の事がメインで書かれている。
現地の情報などもあり、バイクの写真はちょっとだけ。
メインは犬と旅?という感じで、バイクには全く興味がない人も楽しめそうだけど、
バイクだけしか興味がない人にはちょっとツライ?
時々入っているバイクコラムにホッとしたりして。
犬メインなのは、ペット専門誌「WAN」に連載された内容と、
オートバイ専門誌「ツーリングGo!Go!」に連載されたものをもとに
大幅に加筆修正を加えたものだかららしい。
犬眼レンズというだけに、犬の情報満載で、犬への愛情たっぷりな一冊。
犬が現地の人と知り合うきっかけになってくれた事も多かったのだとか。
読んでいてカルチャーショックを受けてしまった。
エストニアで出会ったサイドカー付きバイクで旅するドイツの夫婦は、
サイドカーに犬を乗せてドイツ→北欧→エストニアへとバイク旅を楽しんでいたり、
ギリシャで出会ったスウェーデンの老夫婦は、
毎年冬になると避寒を兼ねてキャンピングカーで旅暮らしをしているという。
犬も運賃を払えばフェリーや電車に乗せられる犬旅事情や、
ヨーロッパの休暇事情(ドイツでは6週間の休暇!?)ヨーロッパの旅事情が興味深かった。
読んでいて、伸び伸びと旅を楽しむ外国の人の姿に
日本人って、真面目な民族だなぁ~。。。って痛感。
そして陸続きで外国へと行ける大陸に憧れてしまった。
犬や国の経済格差などについても色々考えさせられた。
バイクならではの旅。やっぱりバイクっていいな。
女性ライダーブログはこちらからどうぞ♪
↓
にほんブログ村
ナチュラルライフブログはこちらからどうぞ♪
↓
にほんブログ村
自然素材住宅ブログはこちらからどうぞ♪
↓
にほんブログ村
「犬眼(いぬめ)レンズで旅する世界 」
(滝野沢 優子 著 情報センター出版局 2005.11)
「オートバイ」の検索にひっかかったこの本。
でも・・・・犬の本?
ぱらぱらとめくってみると犬の写真がほとんどで、バイクの写真はほんの少しみたい。
どうやら夫婦で世界中をバイクで巡り、犬との出会いを描いているようだ。
女性ライダーの本と言う事で、早速借りて読んでみることに。
著者の滝野沢さんはツーリングマップルにもコラムや調査で関わっている方で
世界中を旅し、ガイドブックやバイク雑誌に執筆されているそうだ。
オーストラリアでのツーリングをきっかけに、
サハラ砂漠を縦断したり、オーストラリア1周、南米周遊、東欧1周などのバイク旅をしたのだとか。
女性でそういう人がいるとは知らなかったのでびっくりしたが、
さらに他にも海外をバイク旅している女性がいる事を(たまたま検索して出てきたサイトで)知った。
すごい女性がいるもんだなぁ~。
やっぱり行き着く所はオフ車?
でも彼女が著書の中で言っているように、海外旅行に行くのでも、
足があるのとないのとではその内容も全く違ってくる。
行きたい時に行きたい所へ行ける。
これははまるかも~!!
「とにかくやる気があればだれでもできることなので、ぜひバイク旅に挑戦してみてください。
きっと、旅の世界が変わりますよ。」だって~。
この本では、滝野沢優子さんと荒木健一郎さんの2人が
2001年~2005年にYAMAHAセロー225 SUZUKI DJEBEL250XC(いわゆるオフ車)で
ユーラシア大陸・アフリカ大陸11万8000キロを3年9ヶ月かけバイク旅をした時に
出会った犬や人の事がメインで書かれている。
現地の情報などもあり、バイクの写真はちょっとだけ。
メインは犬と旅?という感じで、バイクには全く興味がない人も楽しめそうだけど、
バイクだけしか興味がない人にはちょっとツライ?
時々入っているバイクコラムにホッとしたりして。
犬メインなのは、ペット専門誌「WAN」に連載された内容と、
オートバイ専門誌「ツーリングGo!Go!」に連載されたものをもとに
大幅に加筆修正を加えたものだかららしい。
犬眼レンズというだけに、犬の情報満載で、犬への愛情たっぷりな一冊。
犬が現地の人と知り合うきっかけになってくれた事も多かったのだとか。
読んでいてカルチャーショックを受けてしまった。
エストニアで出会ったサイドカー付きバイクで旅するドイツの夫婦は、
サイドカーに犬を乗せてドイツ→北欧→エストニアへとバイク旅を楽しんでいたり、
ギリシャで出会ったスウェーデンの老夫婦は、
毎年冬になると避寒を兼ねてキャンピングカーで旅暮らしをしているという。
犬も運賃を払えばフェリーや電車に乗せられる犬旅事情や、
ヨーロッパの休暇事情(ドイツでは6週間の休暇!?)ヨーロッパの旅事情が興味深かった。
読んでいて、伸び伸びと旅を楽しむ外国の人の姿に
日本人って、真面目な民族だなぁ~。。。って痛感。
そして陸続きで外国へと行ける大陸に憧れてしまった。
犬や国の経済格差などについても色々考えさせられた。
バイクならではの旅。やっぱりバイクっていいな。
女性ライダーブログはこちらからどうぞ♪
↓
にほんブログ村
ナチュラルライフブログはこちらからどうぞ♪
↓
にほんブログ村
自然素材住宅ブログはこちらからどうぞ♪
↓
にほんブログ村