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5年の歳月 [日々のあれこれ]

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5年前の7月。
彼女はおなかパツパツで・・

夕方、陣痛が始まって
だんなさんと3歳の息子と3人でタクシーで助産院へ。

助産院での出産予定だった。

ところが、血圧が高く、助産院での出産は無理となり・・

助産院の心のこもった母乳に良さそうな夕食をいただき、提携病院まで送って下さった。

その夜、だんなさんはずっと腰を押したりさすったりして付き添ってくれた。

・・が、なかなか生まれない(@_@)


真夜中になり、朝になり、陣痛が遠のいてきた。
疲労もピークに。

朝7時過ぎ、いつも検診で診ていただいている医師の判断で陣痛促進剤の点滴をする事になる。

少しでも自然なお産ができるよう、分娩室の隣にある畳の小部屋で陣痛の間過ごし、お産は分娩台でのはずだった。

点滴をしてからしばらくして、お手洗いから畳の小部屋へ戻ってきた直後に生まれそうな動き。

うっ、うまれそう!

先生や助産師さん大慌て。部屋の暖房をガンガン上げる。

無事生まれてきた娘。
すぐおなかに乗せて抱っこしておっぱいを含ませた。

真っ赤な顔で一生懸命おっぱいを吸っている。

こんにちは。あなたがおなかにいたのね~。

小さくて、真っ赤で、
羊水の中にいたからかふやけてる。

無事に出てきてくれた安堵感と、痛みから解放されて放心状態に。

この放心状態の間、カンガルーケアと言って、生まれたてほやほやの娘を、体温が急に下がらないようにしておなかの上に乗っけていてくれた。

カンガルーケアの時間が終わると、母子は別室になり、決められた時間におっぱいタイムで会いにいく。

娘の足には油性マジックで私のフルネームが書かれていた。(取り違え防止?)

産後は、徐々に子宮が元に戻るので、すぐにはおなかはひっこまない。
でも、産後用のベルトで、すぐに締めるといいみたい。

一週間後、帰宅。
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リネンのおくるみ、作ったなあ~。

その後、黄疸で再入院などありましたが、光線治療で無事に退院。

食物アレルギーや重い中耳炎などもありましたがなんとか5年が経ち、いつしかママと女子トークしていたり、ママのバイクかっこいい~、一緒にツーリングに行きたい!という頼もしい女の子になっていました。

あの赤ちゃんが5年後にはこうなるとは、想像つきませんでした。
5年間の人の成長ってすごいものですね。

ぐんぐん大きくなる子供たちを見ていると、時の流れの速さを感じます。
これからの数年間もあっという間なんだろうな~。

兄と妹、仲の良いきょうだいに成長してほしいものです。

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