湖(うみ)の子たちの夏

図書館でたまたま出会った８０年代の高校生たちとバイクが出てくる小説です(*^_^*)

棚に、背表紙が日焼けして字が消えちゃってる古そうな本があって・・

手に取ってみると、誰も借りた形跡がない・・。
どんな本かな？

とちょっと読んでみたら、高校生たちがバイクでツーリングしてるシーンから始まります。

さすが８０年代～(*^o^*)
「湖（うみ）の子たちの夏」（福本武久　著・１９８８年・筑摩書房）



高校ボート部で国体を目指す男の子（哲男くんだったかな？）が主人公で、彼の周りにはバイク仲間がたくさんいて、一緒に走ったり、喫茶店で集まったり。進路や恋愛、部活や友人、家族の事を悩みながらも成長していきます。

中にはリサっていうちょっと大人びた女の子ライダーもいたり。

２人で一緒に京都から東京にツーリングをして、別居している哲男のお父さんに会いに行ったり、
ボートの試合にバイク仲間がバイクで駆けつけたりと、今の高校生にはちょっと考えられないような(^^;)

また流れる曲が「テイク・オン・ミー」とか、中島みゆきだったりして時代を感じる～(*^_^*)

印象的だったのは、やっぱりバイクのシーンです♪

小説でマスツーリングの場面ってなかなかないので、新鮮でした(^∀^)ノ
バイク仲間が事故で命を落としてしまい、仲間で「お葬式をしよう」と事故現場の山道のガードレールに行き、菊を手向けてラジカセで自作の曲をリサが歌うシーンがあり、

この頃の高校生、カセットテープだったんですよね～。

私も高校生の時はカセットのウォークマンでした。

懐かしいなぁ

高校生時代に聴いていたのはＢＯＯＷＹや氷室京介、ＣＯＭＰＬＥＸ、渡辺美里、ＢＥＡＴＬＥＳなどでした。(*^_^*)

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仕事帰りのウォーキング♪スタート(^O^)

今の職場はバス停から５分くらいの所にあって、しかもだいたい座れてしまうので、歩く機会が激減・・。

先日の腰痛も、腹筋背筋の筋力不足のせいだなぁ～と実感。

デスクワークが多いので、ついつい座りっぱなしに。

以前の職場は駅から３０分行き帰りに歩く必要があって、毎日一時間のウォーキングタイムになっていました。

これがストレス解消とダイエットにとても良かったんです(*^o^*)

民家の草花に季節を感じたり、ぼーっと考え事にふけりながらてくてく歩くと自然に肩こりもなくなり、家に帰ればビールもうまい(笑)

そんなわけで、昨日からバス停４つくらいの距離を３０分歩いてみることにしました(^^)/

バス通りは避けて、なるべく裏道を♪o(^-^)o

初めて通る道はとても新鮮で、発見がいっぱい♪
楽し～い(≧∇≦)

川に白鷺がいたり



八重山吹が咲いていたり


お茶畑がいきなりあったり・・


八重桜やハナミズキも咲いていて、気持ちがい～い(*^o^*)

そして、広い敷地の豪邸がいっぱい！

きっと昔からの地主さんですね。

バスからは見えなかった風景がいっぱいで、ワクワクしました(^O^)

あっという間に３０分が経ち、心地よい疲れ。

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