SSTR2021(5)ゴールと涙腺崩壊 [ツーリング]
こんにちは。
先日の父の三回忌には家族で無事集まることができ、済ませることができました(^^)
第6波が来ないことを祈ります
少しずつ日常が戻りつつありますね。
今日はにっぽん応援ツーリングのゼッケンシールをはがしました。
コロナで計画がボツになり、すごく残念でしたが、
計画を立てたり本を読んで事前に調べたりする楽しみが増えたと言うことで、
来年こそは色んな所へ行けたらと思います^_^
さて、千里浜の続きです
横殴りの雨の中、倒れて行くバイク。
その横を通って、前の人の轍を必死に追いかけて走ります。
するとまた倒れて行くバイクを目撃・・・
もう、止まることはできません。
一刻も早くこの砂浜を脱出しなくては!!
美しい夕日の沈む千里浜は、そこにはなかった(笑)
もう、みんな必死
顔はずぶ濡れで、目も開けられないほどの雨。
途中で離脱しようかと思ったくらいに辛かった・・・
でもゴールゲートはくぐりたい。
ということで、去年もだけど、ゴールゲート付近の千里浜レストハウスの明かりがとても遠くて、
なかなか見えてこない。
ライダーとして悪天候の中を走ったことは数知れずあれども、海風に吹かれ、
暗くなってきた時折深い轍のある砂浜を走ることは・・・
2回目(笑)
なんかデジャブなんですけどー( ;∀;)
本当に去年は助けてくれる人もいないしもっと真っ暗でマジで怖かったです
そうこうしているうちに、白バイ隊員さんみたいな方が海側にバイクを停め
必死のライダーに向かって両手を大きく振ってくれていて
ずぶ濡れでですよ
見た瞬間涙腺が崩壊
頑張って来て良かったと思いました。
本当にありがとう!!
風邪引かなかったかな?
花火が上がり、日没の5:15を知らせてくれました。
この暴風雨でよく花火があげられたなぁ。
その後イベントブースを通過する時、高橋克典さんです!!
と紹介の声は聞こえども、見ることもできず、
声は聞こえなくなり、、
なんだか嵐みたいに強風が吹き荒れて、続行できなくなったのかな?
よくわからない状態で走り続け・・・
最後のカーブのあたりもフカフカで、かなり恐怖
なんとか嵐の千里浜を脱出
誘導されて教習所にバイクを停めた。
すぐ隣に停めたエストレアの若者に、
すごかったね、おつかれさま!
と言うと、
僕今日初参加なんですけど、あまりに衝撃的すぎてもう宿に行きたいです(笑)
と、言われ、すごく共感(笑)
でも、せっかくだから参加賞もらってからの方がいいよ
と、ヘルメットのまま砂浜へと歩いて行くライダーに続く。
もう真っ暗で、みんなヘルメットかぶったまま、無言で
もくもくと歩いて砂浜へ
砂浜では消毒と検温とリストバンド装着があり
その後テントでゼッケン番号と完走したかどうかを伝えて
参加賞のコーヒーミルセットなどを受け取った。
テントで受け渡しをしている人もずぶ濡れで、
みんな風邪引かなかったかな・・・。
教習所に戻るともうエストレアの彼はいなかった(笑)
早く宿に着いて、お風呂で温まってね。
自然の厳しさを感じることができるSSTR2021の最終日となった。
そして、宿に着き、着替えて夕食を食べに行くと、
お店のマスターが名前を覚えてくださっていて、
めちゃくちゃ嬉しかったです(^○^)
さらに、前にもお店でご一緒させていただいた地元の皆さんが!!
3回目(笑)
こうして夜は更けて行きました
翌日のレジェンドのトークショーが楽しみで仕方がなかった♪
続く