放送大学の試験結果(日本文学における古典と近代) [放送大学など]
こんにちは!(^^)
お元気ですか?
こちらは元気です(╹◡╹)
先日うっかりソファでうたた寝し、ダニさんの餌食になってしまったピら手です。
先日、7月に受けた放送大学の単位認定試験の結果が届きました。
結果は・・・
Aマル!╰(*´︶`*)╯♡
今回はコロナ感染防止のため自宅にて受験するスタイルでした。
特設のページにログインし、郵送されたパスワードを入れて問題をダウンロード、
印刷して解答したら郵送するというものです。
期限の設定はあるものの、制限時間がなく、通常よりは有利だったかと思います。
とはいえ、過去問を印刷して学習する事はやはり大切だと思いました。
この科目は自分の興味にぴったりでとても面白かったです。
キーン先生のお名前もちょくちょく出てきて、嬉しかったです(^^)
そして、家にある兼好の徒然草(ちくま学芸文庫)の校訂、訳者の島内裕子さんという方が担当の教授で感激♪
最先端の事を学べるのが本当にありがたいと思います(╹◡╹)
ドナルド・キーン先生の日本文学史を読み進めていくうちに古典文学の果たした役割の大きさを実感し、
今改めて古典文学に向き合っていきたいという思いがあります。
古文書の学習や芭蕉のおくのほそ道自筆本の解読、浄瑠璃本の解読などを通じて
さらに古いものに挑戦してみたい気持ちが沸き起こりました。
たまたまインターネットで見つけた国立国会図書館デジタルコレクションで
源氏物語の古写本(江戸時代に写し書かれたもの)を発見。
今まで瀬戸内寂聴さんの翻訳しか読んでいなかったので、この機会に解読も兼ねて原文に
挑戦してみようと思います(о´∀`о)
写本の源氏物語は54冊に分かれていて、
当時の人々がワクワクして読んだそのものを直接読んでいるかと思うと
感慨深くて、また、謎解きのように一つの仮名にいくつもの字体が使われていて、
苦戦しながらも楽しんで取り組んでいます(^○^)
パターンを把握していく事でより読めるようになるかなと、
使われている字体を書き出してみたりしながら、
原文の源氏物語と格闘してます(笑)(^_−)−☆
いづれの御時にか、という書き出しの桐壺の巻だけでも相当時間がかかりそうです。
いつまで続くか、いつまでかかるか、どれくらい読めるのか?
しばし、挑戦してみたいと思います(^O^)
ではまたー(^^)