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SSTR2019★ツーリングラリー(3)感動のゴールと出会い編 道の駅福光(富山県)~千里浜なぎさドライブウェイ~和倉温泉 [ツーリング]

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道の駅福光を出発すれば、次の目的地はゴールの千里浜だ。


期待が高まっていく。


道の駅福光の前の道R304を左折し西へと向かう。

すると、歩道でカメラを構えている人がいた。スタッフの人かな?


SSTRではゴール時に千里浜なぎさドライブウェイで走行写真を写してくれるのでとても楽しみだ。
(写真は後日有料で販売される。)


R42を小矢部IC方面へ右折し、のどかな田園風景の中を北上する。
この道はマイナーなのか、SSTRライダーは前にも後ろにもいなかった。


すると、前から3台のバイクがすれ違っていった。


きっと小矢部ICで降りて、指定道の駅福光に向かう人だろう。ゴールまでもう少しだね。頑張ろう!

ICを通過して、その先のループ橋でぐるりと一周したら信号を右折してR16を西へと向かう。


曲がる予定の所はグーグルマップで事前に確認していたので見覚えのある交差点で安心する。

安楽寺西交差点でR8を左折し西へ。


津幡北バイパスは車は多いが流れは速かった。

舟橋JCTで七尾・輪島方面へと分岐をぐるりを進み、津幡バイパスを里山海道方面へ。もうすぐ日本


海が見えてくるはずだ。

次第にライダーが増えていく。前も後ろも、ライダーがいっぱい。


みんな、もう少しだね!


一旦下へ降りるような形で里山海道の高架をくぐり、すぐに里山海道の白尾IC入り口を右へと登っていく。


里山海道は以前有料だったそうだが、現在では無料化されている。

そこは、そこは、、、、、


左手に見渡す限りの海原と、砂浜が広がる海岸沿いの素晴らしい道だった。


やった!!


ついに、日本海に会えたーーーーーー\(^o^)/


はグーグルマップでも確認済みだったけど、、本物はスケールが違う!!

ヘルメットの中で、感動と喜びと絶景に震えていた。


何なんだ、この絶景はーーーーーー!!。


この道は日本百名道に入れたいと思った。


水平線の向こうからベージュの砂浜に打ち寄せるグレーがかった水色の波

どこまでも続いていく海岸線

その向こうにはGOALがあり、多くのライダーがそこを目指している。


たくさんのライダーが北を目指していたが、南に向かっていくライダーも多かった。
きっと、道の駅福光へ向かっているのだろう。


一足お先に、到着してますね!!どうかご無事で!!


いつしか、すべてのライダーが同志となっていた。


高松PAにはたくさんのライダーが集まっているのが見えた。
きっとここで待ち合わせしている人も多いのだろう。


海をバックにライダー同士が談笑している姿が流れていった。

高松PAを過ぎれば、目的の今浜ICはあと少しのはず。


胸が高鳴るーーーーーーー。


今浜ICを降り、信号を左折する。突き当りを左へ。

さらに突き当たりを右へ曲がると、千里浜なぎさドライブウェイの入り口だった。

恐る恐る進入すると、多くのライダーが、バイクを停めて写真を撮っていた。



やったぁ!!



ついに・・・・来たんだぁーーーーーー


なぎさドライブウェイ。



17年前、W650に乗り始めてすぐの5月、初めてのソロロングツーリングで来た時は
雨だった。大き目の鞄にゴミ袋をかぶせて、ネットをかけて。

17年前初めてダブルで能登までソロツーリングした時の写真です。
なぎさドライブウェイは雨でした。
ツーリングバッグもなく普通のバッグにゴミ袋をかぶせて走りました(^^)
ずぶ濡れで峠道を半べそで走り、道の駅福光でタンポポ定食を食べて生き返りました。
17年ぶりのなぎさドライブウェイ、道の駅福光、和倉などとても楽しみです(^^) ブログ過去記事を読み返したらとても懐かしかったです。

能登ツーリング1日目(調布IC―松本IC―飛騨古川YH)2002年5月1日:w650つれづれ日記:So-netブログ
https://kawasaki-w650.blog.so-net.ne.jp/2005-09-16-1

#w650つれづれ日記 #sstr2019 #なぎさドライブウエイ#リベンジ#17年ぶり#女性ライダー#ソロツーリング#motorcycle#w650#w800 #womanbiker

あの時は、こんな未来を全く描いていなかった。


こんな風に、Wに乗り続けていること、家族ができたこと、仕事を続けてきたこと、

そして、なぎさドライブウェイに、こんなにたくさんのライダーと共に太陽と共に走ってきたこと。


こんな素敵なイベントがあったんだなぁ。。。。


隙間を見つけて、バイクを停め、サイドスタンドストッパーを取り出す。


紐でぶら下げて足でスタンドと砂浜の隙間に挟もうとしていたら、後ろの男性ライダーさんがササッと挟んでくれた。


ありがとうございます~~(^_^;)


ちょっと自分でやってみたかったけど、とてもありがたい。


煌く海と不安なく走れる締まった砂浜。

ブログ記事
SSTR2019★ツーリングラリー(1)ドキドキの初エントリー&準備はどうする!?編 
更新しました(^^) #blog#update#w650つれづれ日記 #ツーリングレポート#w800ファイナルエディション #wofpirate#w800 #w800finaledition#sstr#sstr2019#千里浜なぎさドライブウェイ #バイクラリー#ツーリングラリー#女性ライダー#womanbiker#japan無事に着きました!

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次々に到着したライダーがゴールを目指していく。


写真や動画を撮り、スマホでゴール登録をした。
ゴール登録は砂浜のどこでしてもOKなのだ。

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忘れないうちに・・・・これで、完走だ!!


16:19


30分ほど予定より遅れたが、概ね予定通りの時刻に到着する事ができた。


その後は、ゴールゲートを目指し8kmの砂浜をひたすら進んでいく。


大勢のバイクを降りているライダーや、応援の人?や、対向してくるライダー(どこへいくのかな?)たちに手を振る。


これが風間深志さんが体験させたいと言っていたビクトリーランなんだ。


写真撮影スポットにはカメラマンがいて、1台ずつゆっくり通行するバイクを撮影してくれていた。

シールドを開け、海風にあたりながら左手でガッツポーズをした。


一生の記念になる写真、よろしくお願いしますーーーーー。


スタッフの方だけでなく、撮影して下さった方がいたようで、ゴールの貴重な写真をUPして下さっていました。↓3人目


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ゴールゲートをくぐると、千里浜ゴールの人と和倉・輪島ゴールの人で行き先が分かれていた。


どうしよう!!

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この日、初めてお会いする女性ライダーさんBさんはどこにいるのかな?


ひとまずスタッフの人に友達がここにいるかも知れないと伝え、千里浜ゴールの人の波に乗って進んだ。


砂浜から急坂を登り外の駐車場へ皆入っていく。


どうもちょっと停めるのは難しそう。


スタッフさんにも和倉の人はあっちへ進んでくださいと言われ、停められそうにもない。


和倉方面に向かう途中でスマホを確認すると、もうBさんは和倉についているようだった。
宿の場所も確認済みのようだ。良かった~(^O^)


私もこれから行きますね!
と返事をして、R249を北上する。猫の目という交差点で左折して柳田ICで里山海道へ。


対面通行がちょっと怖いけど、信号がなくてとても快適な道路だった。

途中、左手に海が見えてきたりして、再び感動~


走りながら高いところから見る海って、本当に素敵だな。


徳田大津JCTで和倉方面へ分岐し、和倉ICで降りる。信号を左折してr47を海へと向かう。


バイクは全然見当たらなくて少し心配になるが、SSTRの赤い旗が所々にありホッとする。


みそまんじゅうのお店があり、17年前、ここから罪滅ぼしのみそまんじゅうを送った事を思い出す。
和倉温泉は高級温泉街と言う事もあり、17年前は素通りしてしまったが、今日はお泊りだ。

和倉温泉東の信号を左折し、ホテルアルファーワンの横の広場が和倉ゴール会場だった。


誘導の人が対向車を停めてくれて、ゴール会場へ入った。


あれ?


会場の広さの割りにバイクが少なくてガランとしていた。


時刻は間もなく6時で、ここから少しはなれた会場でイベントが始まるのだ。

きっとそっちに行ってしまったんだろう。

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バイクを停め、SSTRブックを持って受付へ。
景品の交換券を切り取ってもらい、スマホの画面を確認してもらう。


「おめでとうございます~!!」(^O^)


SSTRオリジナルエコバッグには万能ナイフ、フィニッシャーバッジ、和倉会場オリジナルシールなどが入っていた。

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地元の人お手製のおにぎりとかに汁をいただき、ホッと一息。

汗をかきまくったので、かに汁のおいしいこと!!

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でも、イベントが始まっちゃう。焦る。

そして、Bさんはどうしているんだろう?

・・・バイクに戻り、スマホを見ると、Bさんからのメッセージ
「いま着いたよ。手を振ってるよ!」

見ると、テントのところで手を振っている女性ライダーさんがいた。


・・・・!!


恐る恐る手を振ると、向こうも、笑顔で近づいてきた。

こんにちはーーーー(^O^)

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初めましてだけど、一緒に宿泊することになっているBさん。
無事に会えてホッとする。


いただいていた写真ではお顔がよくわからなかったので、
会えるかどうか心配だった。


Bさんは先に着いていたと言っていたけど、景品などはまだもらっていなかったようで、
おにぎりなどももらって、Bさんの誘導で宿へと向かう。


宿は、和倉ゴール会場を出て右へまっすぐ行った海の近くだった。

木造の渋い和風旅館である。


高層ホテルの影に隠れるように、ひっそりと佇む昔ながらのお宿はとても渋かった。

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イベントが始まっていたので、バイクと荷物をそのままに、早速イベント会場へと向かう。


近くのホテルに宿泊予定のBさんの知り合いの女性ライダー、Aさんも駐車場で待っていた。
Aさんは今回、事情によりご夫婦で車で来てイベントに参加?という方だった。


AさんとBさんのお2人は三好礼子さんつながりということで、和倉温泉を選んでいた。



和倉わくわくプラザというスペースが海沿いの港にあり、ステージの横に、髪の長い女性が立っていた。


もしかして・・・・

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三好礼子さん?


振り返ると、やっぱり、レイコさんだった!!
初めての生レイコさん!!


・・・・と、AさんBさんがレイコさんと普通に話し始めた。

このお2人はレイコさんとお知り合いだったのだ。


呆然とレイコさんに見とれていると、Bさんが私をレイコさんに紹介してくれた。


今日一緒に泊まる人なの。

レ「前にお会いした事ありましたっけ?」
ピ「いえ、初めてです!!」
レ「ああ、そうでしたか~」


・・・で、少しして、一緒に写真を撮っていただき、もうホント感激。

レイコさん、素敵だな。

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わたしもこんな風に年を重ねたい。


夕日が17年前に走った能登島大橋を照らし、幻想的なグラデーションが海と空に溶けこんでいた。

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海風に吹かれながら、長かった一日を振り返り、改めてこの素敵なバイクイベントに感謝していた。

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お宿はいけばななども随所にあり、素敵な雰囲気の所だった。


全体的に部屋数も少なく、お風呂もこぢんまりとしていて快適だった。

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SSTRライダーさんの男性親子の方もいた。

その夜はBさんと色々な話をしているうちに、寝落ちした。(笑)


続く


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