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新選組副長土方歳三の生家「土方歳三資料館」と石田寺 [お出かけ]

こんにちは。


司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」、ついに読み終わってしまいました。

新選組の辿った運命や土方歳三の生涯について描かれたこの本。

読み終わりたくなくて、わざと時々しか読まずにいたりしていました。

女子高生に勧められて読みはじめた「燃えよ剣」上下巻(司馬遼太郎 新潮文庫 1972年)
新選組の土方歳三が主役の武士の物語です。
上巻読み終えた時点で土方歳三に惚れてしまいそうです

ヤバいー(≧∀≦) 土方歳三ならだんなさんも許してくれそう(笑)

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読み終わってから、喪失感半端無く・・・・


土方歳三と言う人について調べていて、日野市に土方歳三資料館というところがあり、

そこは土方歳三の生家で、しかも・・・・・・・・愛用していた刀、和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)

が期間限定公開されているというのです。


これは・・・・


いかねば!!


ということで、まただんなさんと、娘と三人で行ってきました(#^.^#)


だんなさんは、土方歳三の刀を模したペーパーナイフを持っていたりして、どうもファンらしい・・・笑


多摩モノレールの万願寺駅から徒歩数分の所を目指します。


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駅を下りると、すぐ国道20号線があって、車がいっぱいです。

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20号線を渡って、右へ進むと、看板が出ていて、左へと入ります。

最初の角を左へ。


ここのようです。

一般のお宅の一角です。

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着いたのは1時ごろで、ちょうど空いた所だとのことでした。


大人500円、小学生300円を支払い、

靴を脱いで資料館へ入ります。


土方歳三の俳句が書かれた俳句集の展示や、鎖帷子、直筆の書状、

彼の戦死を伝える書状や写真など。

そして、愛刀、和泉守兼定~~~!


とても美しい刀でした。

燃えよ剣を読んだ後なのですごく興味深く見学できました。


お土産に図録(1800円)と、歳三トランプ(1080円)、クリアファイル(320円)を購入。


石田散薬という薬屋さんをしていたとのことで、石田散薬バッグなども販売していました。


若い女性も多くて、歳三人気を感じました。


天然理心流日野道場が門人募集していました。日野まではちょっと通えないな・・・

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ちなみに、車は駐車場が無いのでダメですが、バイクはOKとのことでした。


出口にあった墓所石田寺への地図をいただき、石田寺へ向かいます。(徒歩8分くらい)


ご近所の家の立派な門構えは当時のままだそうです。

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石田寺まで行く間、見る家見る家、表札が「土方」でびっくり。点が付いた土の土方も多かったです。


1800年代にタイムスリップしてしまいそう。


石田寺に到着。

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お墓にお参りして、北向き観音様にお願いごとをして、七福神さまにも会えました。


さて、お腹空いたね・・・・


コンビニでお昼ご飯を買い、浅川の土手でお昼ご飯。

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鳶が上空を旋回していました。


万願寺駅から帰ります。駅の表示にも土方歳三。

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歴史上の人が命をかけてつくりたかったものとは・・・・・

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考えさせられますね。




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