新選組副長土方歳三の生家「土方歳三資料館」と石田寺 [お出かけ]
こんにちは。
司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」、ついに読み終わってしまいました。
新選組の辿った運命や土方歳三の生涯について描かれたこの本。
読み終わりたくなくて、わざと時々しか読まずにいたりしていました。
読み終わってから、喪失感半端無く・・・・
土方歳三と言う人について調べていて、日野市に土方歳三資料館というところがあり、
そこは土方歳三の生家で、しかも・・・・・・・・愛用していた刀、和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)
が期間限定公開されているというのです。
これは・・・・
いかねば!!
ということで、まただんなさんと、娘と三人で行ってきました(#^.^#)
だんなさんは、土方歳三の刀を模したペーパーナイフを持っていたりして、どうもファンらしい・・・笑
多摩モノレールの万願寺駅から徒歩数分の所を目指します。
駅を下りると、すぐ国道20号線があって、車がいっぱいです。
20号線を渡って、右へ進むと、看板が出ていて、左へと入ります。
最初の角を左へ。
ここのようです。
一般のお宅の一角です。
着いたのは1時ごろで、ちょうど空いた所だとのことでした。
大人500円、小学生300円を支払い、
靴を脱いで資料館へ入ります。
土方歳三の俳句が書かれた俳句集の展示や、鎖帷子、直筆の書状、
彼の戦死を伝える書状や写真など。
そして、愛刀、和泉守兼定~~~!
とても美しい刀でした。
燃えよ剣を読んだ後なのですごく興味深く見学できました。
お土産に図録(1800円)と、歳三トランプ(1080円)、クリアファイル(320円)を購入。
石田散薬という薬屋さんをしていたとのことで、石田散薬バッグなども販売していました。
若い女性も多くて、歳三人気を感じました。
天然理心流日野道場が門人募集していました。日野まではちょっと通えないな・・・
ちなみに、車は駐車場が無いのでダメですが、バイクはOKとのことでした。
出口にあった墓所石田寺への地図をいただき、石田寺へ向かいます。(徒歩8分くらい)
ご近所の家の立派な門構えは当時のままだそうです。
石田寺まで行く間、見る家見る家、表札が「土方」でびっくり。点が付いた土の土方も多かったです。
1800年代にタイムスリップしてしまいそう。
石田寺に到着。
お墓にお参りして、北向き観音様にお願いごとをして、七福神さまにも会えました。
さて、お腹空いたね・・・・
コンビニでお昼ご飯を買い、浅川の土手でお昼ご飯。
鳶が上空を旋回していました。
万願寺駅から帰ります。駅の表示にも土方歳三。
歴史上の人が命をかけてつくりたかったものとは・・・・・
考えさせられますね。
刀を見たとな!?。。羨ましい!
トランプが意外に高いぞ。
土方性が多いのは、取材をしていた司馬さんも言ってましたその中で、聞くとはなしに聞いたとのコトで
「さいぞうですか?としぞうですか?」と聞くと
「としさん、と呼ばれていたようです」
の返事が返ってきたそうです。
燃えよ剣、では函館まで行った斉藤一。
当時の資料はそうだったのか、あえて創作したのか、斉藤一は、会津までで、函館には行かなかった。てのが史実だそうです。
by すらいむらいだー (2018-11-26 21:09)
すらいむらいだーさんも読んでますよね。
和泉守兼定、見てきましたよ。
12月も何日か見れるかもしれません。
資料館ホームページで公開日を載せてました。
神奈川から日野は割と近いかも?
ちなみに日野駅の方に新選組の博物館があるみたいでした。
by ピら手 (2018-11-26 21:33)