子どもの食物アレルギー★卵、牛乳、給食、負荷試験(2) [日々のあれこれ]
水曜日の朝、お仕事は少しお休みをもらって、
市役所で用事を済ませてから小学校のPTA活動に出て、
その後仕事へ行きました。
PTAの活動は、子ども1人につき6年間で一回はやらなくてはいけないので、
6年生になる前に、、と、息子のクラスで今年手をあげました。
パソコンができるので広報の担当になりましたが、
委員長さんがとても頑張って下さっていたおかげで、分担の仕事は想像していた以上に楽でした。
今後は自治会の子供会役員やら、仕事の役員やら、学童の役員やら、、
回ってきそうなので、早いうちに来年も娘のクラスで手をあげて済ませちゃおうかな?と思いました。(#^.^#)
子どもの学校に関わるのは結構楽しいので嫌ではありません。
PTAを通して会社勤めで働く親が関わるのも、
無理のない範囲ですれば良いことなのではないかと思いました。
会社勤めで働く親が増えてきているので、
そこは働く人も関わっていく事でより両立可能な方法に改善されていけばと思います。
さて、アレルギーの負荷試験の続きです。
検査前日の1時に来て欲しいと言われていて、
まずは入院手続きで五万円を預かり金として支払いました。
(実際は2万円くらいで、最後の精算で返金されました)
小児科の病棟に行くと、まずはパジャマに着替え、
点滴用の針を腕にセットされて点滴が始まりました。
この日は特に検査はなく、翌日に備えての点滴とのことでした。
暇なので、娯楽室に行ってビデオを観たりして
過ごし、面会の終了する7時に娘を残して帰宅しました。
翌朝、8時半頃に病院へ行くと、
夜通し泣いていて、明け方にやっと眠ったとのことでした。
初めての病院お泊まりは、かなり心細かったみたいです。
同じベッドに2人で寝なきゃならないので付き添いは大変そうでしたが、
先生方の要望もあり、仕方なく、2日目は付き添って泊まることになりました。(^◇^;)
検査当日
午前中に検査がありました。
牛乳を注射器みたいなスポイトに入れて、
数ミリリットル飲ませては20分ほど様子を見るという検査です。
あまりに暇なので、漢字のドリルを黙々とやる娘(笑)
隣ではバナナを食べたくないと泣く男の子の声が聞こえていました。
バナナの検査のようです。
その男の子は、若い女の先生が様子を見にきた瞬間に、
バナナを食べると言って、食べ始めました。
子供ってわかりやすいー(≧∇≦)
男の先生はがっくりしていました。(笑)
娘は8ミリリットルでかゆみが出たのでそこで検査が終わりました。
もう少し飲めるかと思っていたのでかなりびっくり。
アレルギーの薬を飲むのを先生の指示でやめていたので、
より症状が出たのかもしれません。
そんなこんなで、検査はあっけなく終了。
その日も病院に泊まりました。
娘の様子から泊まるほどのことは全く必要ないとは思いましたが、
食物アレルギーには個人差があるので、
急変に対応するにはこうするしかないのかな・・・と思いました。
本人の許容範囲が確認でき、そこから摂取する許容量を割り出せるので、
この日を境に娘は毎日牛乳を2ミリリットル(ティースプーンくらい)飲み始めました。
最初の数日は肌がザラザラとしていたのですが、
次第に良くなりました。
ただやっぱり肌の調子は飲み始めてからというもの、
以前よりアトピーの症状が出やすくなっています。
スキンケアに必要な保湿剤ヒルドイドソフトや、ステロイドの軟膏を
たくさん出していただけるので、ケチらずに使えるようになりました。
大学病院に相談に来たら、なぜだか通う羽目になってしまいましたが、(笑)
専門医の指導を受けている安心感があります。
初めての日だけ採血があり1万円ほど費用がかかり焦りましたが、
住む街の薬局で薬を受け取れば助成を受けられました。
(処方箋を地元の薬局で出さないと、助成対象にならないようです。)
食物アレルギーのことや、こどもの医療費助成について
何か参考になりましたら嬉しいです。
(ちなみに娘は小1です)