娘が初めて学校の図書館で借りた本と、息子がおすすめしてくれた本。そして青空文庫のこと。 [読書]
こんにちは。(^-^)/
娘が初めて学校の図書館で本を借りてきました。
国語の時間に図書館の使い方を習って、一冊借りても良いと言われて選んだと言うことでした。
選んだのは
「りんごかもしれない」という絵本。
なかなか面白い絵本です。
ある日学校から帰ってきたぼくは、テーブルの上のリンゴを見て妄想します。
果てしなく(笑)
このりんご、もしかして○○かもしれない。。。
いや、まてよ、○○かもしれない。
この絵本を面白いと言って勧めている司書の方を知っていて、実際に子どもにとっても面白いんだろうか?と謎でしたが、子どもたちはこの本が大好きでした。
あるページでは、りんごの名前が、あんご、いんご、うんご、えんご、おんご・・・
というふうに全部のアイウエオでそれぞれの形のりんごの絵が描かれていて、こどもはナゼか「ちんご」がツボだったみたいです。(笑)
久しぶりに絵本を読んであげたら子どもたちは大喜びしていました。
子どもと共通の話題がまたひとつ増えて嬉しかったです。
読書と言えば、最近ニンテンドーDSの文学全集を読んでいる息子が、私にぜひ読んで欲しいというので読んだ本が新美南吉の「花のき村と盗人たち」でした。
ある村に盗み目的で入り込んだ盗人たちですが、普段の仕事の癖が出てしまいなかなかうまく盗みを働けません。
親方は叱咤して再び送り出しますが、村の子どもから一頭の牛を見ていて欲しいと頼まれます。
牛と一緒に仲間の帰りを待つうちに親方の心に変化が訪れていました。
そこから話は急展開します(#^.^#)
名作は心に残ります。
そういう意味では又吉直樹さんの火花もまた、名作なのでしょう。
最初はDSで本を読むなんて・・と思いましたが、ページをめくるように次のページへと進んだり、100冊もの名著が入っていてビックリ!
ハンセン病の施設、全生園の出来事を綴ったと言われている
宮崎駿氏が映画でオマージュを捧げた
- 堀辰雄著
岩手に行ってますます好きになった
- 宮沢賢治著
など♪(#^.^#)
この他にも色々入っていて、いつでも家にあると思うと気軽に本を読むきっかけになりそうです。
このソフトはだんなさんが自分の為に買ったらしくて、まさか子どもが夢中になるなんて思っていなかったみたい。
このソフトは青空文庫の協力を得ているらしく、青空文庫も活用したいと思いました。
そこで、さっきちょっと青空文庫を覗いてみたらこれがすごかったんです。。(≧∇≦)
北條民雄さんの著書は150作品とか!
原民喜さんの夏の花を始め、多数の著書。
縦書き読みブラウザでスマホでも快適に無料で読書が楽しめます。
文字サイズも自在に変えられる。
宮沢賢治の雨ニモマケズなど名作がたくさんありました。
青空文庫、ハマりそう〜(#^.^#)
スマホの充電の減りが早くなりそうですけど、出先に本がない時や、電車の中で読書がしたくなった時などに名著が読めるなんて嬉しいですね。
本は心を耕してくれるのでいつも感謝しています。
☆ ☆ ☆ ☆
話は変わりますが
今日は両親と娘と四人で回転寿司ランチをしてきました。
後から姉も来てくれました♪(#^.^#)
息子は朝、娘とケンカをして叱ったら行かないと言うので留守番でした(^◇^;)そのためまだ少しツノが生えているような・・・?(笑)
母がパソコンをグーグルに乗っ取られた!と言うので見てあげたら、ホームページがグーグルになっていただけでした(笑)
そのあとグーグルストリートビューやマップで懐かしの色々な場所を見る方法を教えてあげたりして盛り上がり♪
実家や先祖の墓地を探しては感激していた様子でした。
☆ ☆ ☆ ☆
さて、
この子は誰だったっけ?
恥ずかしがり屋さんなんです。
この子は去年地植えしたクレマチスっぽい♪(#^.^#)
また咲いてくれるのかしら?
ワクワク♪
てんとう虫君が来てくれていました。
よろしく頼みますよー(^-^)/