オンナ三人、ダブルとエストレヤdeかやぶきの郷へ♪（2）蕎麦ランチと江戸時代の秘湯

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(o^^o)続きです！

名水まんじゅうでホッコリ休憩した後は、

pocoちゃんご夫婦に別れを告げ、走り出すオンナ三人。

どるどるどる〜

あぁ楽しいな（≧∇≦）

オートバイに乗り続けていて本当に良かった。

初対面でもライダー同士って違和感ないから

不思議なものだな〜(#^.^#)

緩やかなコーナーが時々ある片側一車線の県道r35

私、この道好きかもー（≧∇≦）

ソロツーで立ち寄った見覚えのある農産物直売所を通過して、

収穫された稲の干してある風景を走る。

道端のコキアがこんもりと紅葉していてかわゆ〜い♪

途中、1度右折して踏切を渡り、R353長野街道に出て左折する。

そして遂に、かやぶきの郷の看板がある郷原交差点で左折し、最初の分岐をr58へ右折。

道は下っていき、黄金色の稲穂が輝いて清らかな川が流れるのどかな里山に入ってゆく。

こういう瞬間ってとってもワクワクする♪

オートバイに乗っていなかったら出会えなかった風景。季節。風。香り。

そして後ろにはオンナ2人♪（≧∇≦）

自然と顔がほころんでくる♪

鳴瀬交差点でR406を右折。

全ての分岐点に「十割蕎麦 旅籠」という看板があり、ニンマリ。

この道もは車が少なく、（ほとんどいない）景色も良く、アップダウンも少なくて

素敵な道。

右手には岩肌が剝き出しになったワイルドな岩櫃山が見えて、

稲の収穫風景や沿道に揺れるコスモスを眺めながら走る至福のひと時。

この先の須賀尾峠を下ってくる車もバイクもないのか、

前にも後ろにも車はなく、対向車にも会わず、私達の貸切になっている。

そして突然目の前に開けた風景に絶句した。

一面に棚田や畑が広がり、棚田を見守るように優しくピンク色のコスモスが揺れていて

山が幾重にも重なって・・・

うあー*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

この道、素敵すぎる。

こんな素敵な所があったんだ・・・

こんな風景が・・・

次々に現れる日本の原風景に胸をきゅんきゅんときめかせながら、

薬師温泉を目指す。

かどやと言う看板がある建物の角を左折・・・

通り過ぎかけた（笑）

通り過ぎかけた先頭に代わり、はーやさんに先導交代（≧∇≦）

小さな橋を渡って、道なりに坂道を登ると、

茅葺きの屋根の立派な門が現れた。

作務衣姿の方々が出迎えて下さり、記念写真を撮って下さった♪

キャブトンマフラー懐かしいなあ(#^.^#)このバイク新しいバイクですか？

いえいえ、14年くらい前のですよ♪あぁ、やっぱり！なんて話しながら。

初めにかやぶきの郷についての丁寧な説明を受ける。

お風呂は（今日は）三ヶ所あり、それぞれ1時半、2時半、4時まで入れるらしい。

ランチの時間は好きな時間にできますがどうしますか？という。

12時近くだったので迷わず「すぐ」でお願いした。

では12時25分に食事場所の建物へ来て下さい。と言われ、

散策しながら向かうことに。

かやぶきの郷の中は枕木で回廊になっていて、

食事場所の建物「小林家」までの間に

温泉やプチ博物館が点在していた。

和箪笥が並ぶ回廊に感激（憧れ〜(#^.^#)）

建ち並ぶ歴史ある建物や和箪笥たちに圧倒されながらお食事処「小林家」へ。

茅葺きの建物は川沿いに建っていた。

思いがけず川が見下ろせる掘りごたつの個室に案内されて、 

テンションが上がるオンナたち（笑）

可愛らしいお蕎麦に、だし巻き卵、蕎麦味噌添え

お肉のローストに、天ぷら、里芋のあんかけ、

白いごはん（蕎麦味噌でごはんがすすむ）

そして豚肉のお鍋♪

ラストは蕎麦入りアイス

どれもおいしくて、これはどうやって作るのかな〜(#^.^#)って

しっかりチェックしたりして。

こうして外でおいしいものを食べてこそ、家族に還元できるんだよね〜♪（≧∇≦）

お鍋がとってもおいしくて感動☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

大満足なオンナ三人♪もう、（すでに）帰りたくない〜（笑）

あれ？今日は特別に入れる温泉って1時半までだったよね？

急げ〜☆

2時から清掃が入りますという立て札を見て

「急げばイケる！*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*」

と、（笑）

何とかギリギリセーフで（！？）入る事ができた♪

源泉かけ流しの江戸時代からの秘湯♪

この薬師の湯が素晴らしく・・・

内湯が３つ並んでいて、窓の外は森の緑と川が流れ

オンナ三人だけ。

気持ちいい〜☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

もっとゆっくり入りたかったね(^◇^;)

次回はもっと早くから来よう

この薬師の湯はいつも入れるっていう訳じゃないのかな？

なんて話しながら次の温泉「滝見乃湯」へ。

そこは目の前に滝が流れる半露天だった。

続く

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