初めてのオンナ3人ダブルツーリング(2)w800+w650+w400 de 海野宿〜姫子沢棚田 [ツーリング]
海野宿でくるみおはぎセットを食べた続きです(#^.^#)
海野宿は車が通り抜ける事ができるようだった。
ならばと、三台のダブルでどるどるどる〜(o^^o)と、江戸時代にワープしてみることに。
エンジンを止めると海野宿に静寂が訪れ、そこに凛とした姿で並んだ三台のダブル。
水路沿いに並んだ三台のダブルを見ていると色々な思いが胸に去来する。
日本の風景に溶け込むこのオートバイたちが、私たちを繋いでくれたんだね。
それぞれに自分のダブルとの時間を過ごしてきて、ダブルを通じて出会って、今日こうして喜びや感動を共有することができたんだね。
こんな素敵な所に来る事ができて
、しかもダブルにぴったりの場所で、感無量〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
私たちはダブルがあればどこへだって行けちゃうよ。
なまこ壁や古民家が良く似合う、そんな昔ながらのオートバイ、Kawasakiダブル。
いつもありがとう。
ダブルの勇姿を激写したオンナ3人は、急遽決まったラストの目的地、姫子沢棚田に向かって走り出す。
お蕎麦屋さんで
「この辺に有名な棚田あるのかな〜?」って、
「東御市 棚田」でネット検索してみたら、日本の棚田100選などの地図が載っていた。
その中でも、東部湯の丸インター近くの姫子沢棚田に行ってみることに。
↓地図のページ
どるどるどる〜
来た道を戻ってインター入口手前の信号で右折し、R4を左折する。
いくつかの信号の先、右手に信州荒木園直売所というお店(?)がある角を右折する。
ぐんぐん登って行く坂道に、ちょっと不安になってきた(^◇^;)
戻れるかなー
一旦バイクを停めて様子見に歩いてみる事にした。
周辺はすでにちょっと棚田になっている♪
登り坂を歩いて行くと
「姫子沢棚田1km→」という看板が!
1キロって・・・
15分くらい?
ちょっと悩むが、バイクで行けるのかどうか知りたくてずんずん進んでみる。
「ホントに行くの〜?(^◇^;)」と言っている声が風に乗って聞こえたような気がした(笑)
民家の林檎の木には青い実がたくさんなっていた。
坂を登って行くと、左手に金色に輝く棚田が見えてきた♪(#^.^#)
道は細く車が一台通れる程度。
荒れていて、ちょっとダブルでは来たくない道なので、ずんずん歩いてみる・・
↑水路にいた蟹とたわむる2人
勾配のあるヘアピンカーブを歩いて曲がるとそこには深呼吸したくなるような日本の原景色が広がっていた。
黄金色の稲穂が垂れる棚田と、遥か彼方の山に囲まれた集落にも金色に輝く田んぼが広がっている。
山が幾つも重なり合い、山の形が立体的に見えている。
トンボが無数に飛んで羽根が傾きかけた陽の光を反射してキラキラと棚田の上を舞っていた。
うわぁー*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
絶景。
しばし、言葉をなくしたオンナたち。
気がつくと、オンナたちの影の形がkawasakiのKとなっていた☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
私たち、サインはKどころか、ポーズはK!(爆笑)KKK
ちょっとK崩れてるし〜(≧∇≦)
何だかキャッツアイみたいで大ウケ(笑)(古い?)
とにかく、姫子沢棚田から見る風景が素晴らしく、一人では絶対来れない場所も3人なら来れたっていう事が嬉しくて、みんなの笑顔が輝いていた。
そろそろタイムリミットが近づいていた。
戻ろうか〜(^。^)
と、下り始めた時、怖い顔をした女性が車で登ってきた。
ヤバ・・・なんか怒られる!?
女性の車が停まり、窓が開いた。
女性は怒っている訳じゃなく、私たちを怪しい軍団だと思って警戒していたのだった。(笑)
つい先日も赤い服の軍団が来たのよぉ〜
だって。
あなたたち、何歳?
えっ?私たち何歳かって?
そう来たか〜(≧∇≦)えーと・・・(笑)
さらに上にある自分の家の農園を見に行く所だった。
11月にリンゴ狩りしに来てね♪って〜
是非行かなくては*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
でも一体どこかしら?(笑)
介護の事や仕事の話、バイク免許はあるがバイクに乗ってない娘さんをツーリングに誘って欲しいという話・・・
初対面で、しかも夕暮れで絶景の棚田にて、オンナ同士のおしゃべりは盛り上がる(笑)
今日の私たち、まるで「家族に乾杯」みたい(NHKの番組)
・・・ということは鶴瓶は・・・?(笑)
いやーホントに面白いお母さんだった*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
また、会いましょうね♪
マジで日が暮れそうになりお母さんに別れを告げ、バイクへと戻った。
棚田も景色もお母さんもすごかったねー(≧∇≦)
オンナ3人は東部湯の丸インターへと向かうため、道なりに坂を登って登りとは違うルートで下って行った。
突如現れたすんごい鋭角な角を二回曲がって無事にR4へ戻れた。
フウ(;^_^A
時刻は午後5時近く。
高速に乗ると、右手には小諸の町が広がって、山に夕陽が沈む所だった。
棚田に夕陽があたり、一層輝きを増していた。
男女だったら恋に落ちそうなくらい、ステキなシチュエーション♪(≧∇≦)
甘楽PAで少し休憩して、藤岡JCTでミキティさんとお別れ〜(^o^)/またねー
kumiちゃんと途中まで一緒に奇跡のように全く渋滞がない関越道を走る。シルバーウィーク初日バンザイ!
手を振って走っていく後ろ姿を見送って、午後7時50分頃に帰宅。
いつもより遅くなってしまったけれど、だんなさんが夕食を作ってくれていた。
子どもたちはだんなさんが川へ釣りに連れて行ってくれたとの事で、魚も釣れて川遊びもしてご機嫌だった(#^.^#)
良かったー(o^^o)
ママも今日はすごく楽しい1日だったよ♪
お土産と一緒に映りたがる子供達
この後、食べるお土産はあっという間になくなったのだった(#^.^#)
みんなありがとう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆