Ｉ建設と出会う

Ｉ建設は、雑誌「チルチンびと」にも出ていて、自社のコンセプトを元に
外部の建築家や、社内の建築士による家づくりをしている建設会社のようだった。

セミナーでは無料で話が聞け、ＤＭなどで見学会のお知らせをしてくれるようになり、
モデルハウス見学にも行ってみることに。

Ｉ建設のモデルハウスは、コンパクトでシンプル、無垢の床のＯＭソーラーというシステムを取り入れたお家。

ソーラーシステムには全く興味がなかった私たちだが、お風呂の壁にはサワラの木が貼られていて、今のお風呂のイメージの参考になり、
家族でイメージを共有できる良い機会となった。

この日は他にもお客さんがいたためか、見た目で必要性を感じなかったためか、売り込まれることもなく、全く相手にもされずに帰路についた。(笑)

ただ、このモデルハウスも土地と建物の総額はとても手が届かない価格で、
土地って高いなあーとため息。

土地の値段は変えられそうにないけど、建物（家）は、ソーラーシステムをやめたり、工夫次第ではもう少し安くできるかも？とも思う。

しかし、やっぱり木の家は贅沢なもので、庶民には無理なのかぁ。とあきらめモード。

まあ家は買えそうにないから、せめて温かみのある木のテーブルでも、と
無垢の耳付き一枚板のテーブルを探しているうち、
Ｍ設計（仮名）のＨＰにたどり着いたのだった。

続く

住まいブログランキングに参加しています♪
↓よろしければぽちっとしてみて下さいね。

にほんブログ村

木の家との出会い

2006年に子どもが生まれた時、モノが凄く増え,
団地の我が家は狭くなったので、同じ団地内でもう少し広い部屋に引っ越しをした。

そして2009年に２人目が生まれ、さらにモノが増え続け、限界を感じ始める。

このまま小学校に上がったら友達との別れがつらくなりそうだし、
なにより近所の小学校が廃校になってしまい、電車で通っている同じ団地の子たちを見て、
小学校に上がるまでに引っ越そうと決めたのだった。

そうと決めたらまっしぐらなワタシは、家に関する本や雑誌を図書館から借りまくることにした。
特に二人目の育休中は図書館に通いつめた。
今の図書館は携帯から予約したり、メールで連絡くれたり、とっても便利♪

始めは、マンションと一戸建てどちらがいいのか悩む日々・・・

私はマンション育ち、だんなさんは一戸建て。
一戸建てに住んだ事がない私は一戸建ての防犯面が不安だった。

玄関の鍵ひとつで戸締まりができちゃうマンションも捨てがたいが、
たいていのマンションにはバイク置き場が申し訳程度しかなく、バイクが置けるかわからない。
大型バイク２台の我が家は、マンション探しも大変そう。

…それになんと言っても豊かな自然環境で育っただんなさんはマンションを敬遠している。

人生でいちばん大きな買い物は二人で納得のいくものにしたい。

そんな思いで一戸建てに少しずつ傾いていった。

ある日、小児科の待合室で「チルチンびと」という雑誌を知る。
無垢の木の家がたくさん紹介されていて、間取りや家族構成、
建築家や工務店、総額なども紹介されている。

素敵だが、た、高い…。

木の家は素敵だけど、私たちには遠い存在に感じてしまったのだった。

そんなある日の通勤途中、新築している家を発見。
「多摩の木で作る家」と垂れ幕が。
そういえば、どこかの大工さんが本の中で、
「木の家はその土地の木を使うのが一番だ」といっていたなあ。

早速その家を建てているＩ建設のホームページを見てみると、
高くない木の家を作ろうとしている会社みたい。しかもわりと近所(笑)
色々な情報をホームページから得たり、セミナーにも参加してみることに。

この頃から家の間取りや価格、必要な土地の広さや選び方などを知り、
調べなければならない事や知りたい事がてんこもり。

この時点でだんなさんは家づくりに全く興味ゼロ。
また家づくりの本かりてるの？という感じだった。

続く

住まいブログランキングに参加しています♪
↓よろしければぽちっとしてみて下さいね。

にほんブログ村

木の家に住むまでのつれづれ

我が家は昨年（2011年）家を建て引っ越しました。

それまで団地住まいで、子どもが生まれた事が大きな理由でした。

ただ家を買って引っ越す、というと簡単なようですが、
幼い子供２人を抱え、色々大変でした。
ものすごい波乱万丈があり、昨年の手帳は書き込みでビッシリ！
今やっと振り返る余裕ができました。

理想の家探し、土地からの家づくり、Ｍ設計との出会い、ローコストの無垢の木の家、土地探し、
土地を押さえる、ローン先探し、つなぎローン、設計打合せ、Ｓ工務店との契約、異動、地鎮祭、
大工さんの作る家、自分たちで塗装、保育園申込み、登記、引っ越し、二カ所の保育園への送迎、
二人載せ自転車、雨の日送迎、夫の転職、送迎からの解放、などなど。

ぜひこの大変さを書きとめておきたいと思います。

これからこのブログの中で木の家つれづれをレポートしていきたいなあと思います。

住まいブログランキングに参加しています♪
↓よろしければぽちっとしてみて下さいね。

にほんブログ村