2019おくのほそ道ソロツーリング(4)2日目その3★福島飯坂温泉の行列のお店と鯖湖湯 [ツーリング]
2日目の続きです(^^)
松島から福島飯坂温泉に夜7時前に到着!
お宿の方が雨が降りそうだからと、車を移動して下さり、バイクは屋根付きのガレージに入れさせてもらうことができました。他にも数台のバイクが来ていました。
伊勢屋さんは以前は食事付きのお宿をしていたそうですが、一旦休んで食事無しの宿にリニューアルしたそうです。
道理で、お部屋はザ・旅館!って言う感じの広い和室です。
温泉も露天と内湯があり、露天は男女入れ替え制との事。
ちょうど7時から女性タイムとの事で、早速浴衣に着替えて露天風呂へ。
一旦外に出る感じの不思議な作りです。
入り口を入ると、すぐに岩で作られた温泉があり、右に脱衣所があります。
誰もいない!
わーい(^^)
星の見える野天風呂を貸し切りです(^○^)
温泉は熱すぎず入るとお肌がスベスベに感じます。
最高すぎー(*´∇`*)
疲れた体が癒されていくのが分かります。
今日も無事に辿り着く事ができて、達成感でいっぱい。
おくのほそ道を逆ルートで進んでいるけど、芭蕉が訪れた地だと思うと昔の人や様子がリアルに感じられる。
芭蕉も、きっと色んな本を読んで、昔を感じながら旅したんだろうなぁ。がっかりしたり、体調崩したり、温泉で休んだりしながら。
伊勢屋さんの露天風呂ですっきりして、着替えてご飯を食べに行きました。
宿の方のおススメを教えていただき、来た道を戻る感じで進むと、外で数名が待っているお店がありました。
数件の中でもなんとなく期待出来そうな感じに惹かれて名前を書いて待ちます。
しばらくしてやっと入店♪
ここは円盤餃子が有名みたい。
半餃子と、醤油ラーメンと、生ビールを頼みました。
餃子はカリッとして香ばしく、ラーメンはスープがまろやかで美味しい♪(^^)
満足して宿に戻りました。
(宿までの道はほとんど人がいなかった)
飲食店はポツリポツリとあるような感じでした。
帰ってから内湯に入りました。内湯もとてもすべすべになるお湯でした。ほぼ一人でした。
お水のサービスなどあり、親切でした。
ツーリング記録を書いて、就寝・・・
4時間睡眠だったので、撃沈。
【翌朝 ★ 3日目】
6時半起床!快晴!今日も暑くなりそうです。この日は白河関経由で那須の宿まで行きます。
共同湯の鯖湖湯へ歩いて行きました。
途中、芭蕉の訪れた地の石碑があり、石段を降りていくと、川沿いに出て、かつてのお湯「滝の湯」跡地に記念碑がありました。
ひっそりとして薄暗く、女性一人で行くにはちょっと気味の悪い場所でした。(^◇^;)
昔は舟に乗ってここで降りたのでしょう。
さて、鯖湖湯を目指します。
石段を登り、そのまま真っ直ぐ行くと、大きな門構えのお屋敷があり、その先を左に折れるとレトロな感じの温泉の建物がありました。
側には鯖湖神社があり、お湯かけ地蔵?があり、悪いところにお湯をかけてみたりして。風情がありますね。駐車場は少し離れた所のようです。
さて、鯖湖湯へ
入口で代金を支払って、中へ。
誰もいない!
・・・が、コレが苦行の始まりだったのです。
まず、洗い場的なところはなく、体を流したら入るみたいです。
お湯を汲んでみると、、
・・・!!あっづ!!
熱いとは予測していたけど、ここまで!?
観光客の方など熱いのが苦手な方も来ますので水でうめてくださいと書いてある。
流石に熱すぎて入れず、お水で埋めようとしたら、お水が、、、
お湯?
冷たくない!!
どうしよう!(笑)
次第にお水っぽくなってきた蛇口の水を五杯くらい入れて根性で入ろうとしたけど、、
あっづ〜い!!
ふくらはぎくらいまでしか無理!
深いから全然ぬるくなってない!
えーん
困っていたら、地元の方が入ってきて、
あなたお水入れたの?
ありゃーこれは無理だわ
と、ホースでガンガン水を入れてくれました。
私も朝は熱くて、きたらすぐホースで水を入れてから入るのよ、
とのこと。
なんだーー(´ ▽` )
良かった。
足がかなり火傷みたいに真っ赤っかになってしまった。
ホースの助けを借りてようやく沈むことができ、鯖湖湯を出た。
熱かった!!(笑)
朝イチで行く人は気をつけて下さいね(^^)(笑)
さて、宿に歩いて戻り、ロビーで売ってた温泉卵を買いました。
今日の朝ごはんは温泉卵!(╹◡╹)
素泊まりも時間が有効に使えていい!!って事に気づいたのでした。
時間を気にしなくていいし、時間が短縮できるし、お腹が苦しくならない(笑)
さてさて3日目のツーリングの始まりです!
荷物を積んで出発する頃には、ガレージの3台のバイクは既にいませんでした。
朝早く出るのにも素泊まりは最適ですね。
飯坂温泉を出発し、もと来た道を戻り、川を越えたあたりで右に曲がります。医王寺の看板に従って行くと突き当たりました。
駐車場は砂利・・・。
勇気を出して頑張って停めました。
拝観料を払うと、本堂の中も見られますから、ゆっくり見ていってくださいねと、入口のお坊さん(?)に言われ、本堂に入ると・・・
そこにはあの兄弟の妻たちが甲冑姿で待っていたのです。
続く
おはよう!
いい旅してるねー(≧∀≦)
テーマがちゃんとある旅は魅力的だね!
素敵なソロツーリングだわ。
by ミキティ (2019-09-01 06:42)
こんにちは(^^)
文学×旅ってとても相性が良いみたい
特におくのほそ道は芭蕉が旅をしながら句を詠むから歴史も織り混ざって面白いよ!(^o^)
ガーデンや美術館の旅も良いよね!
by ピら手 (2019-09-01 14:47)
う~ん。。。また投稿が消えている・・・
あれですな・・・押すなよ!。。絶対に押すなよ!
のあれ、ですな。。昭和生まれならわかるネタですな。
ラジウム玉子。。健康によさそうな、そうではないような・・・
旅のぷーをしてた頃。
なんか上手く宿が見つからず、やっと見つけたけど、当然飯を食う場所なぞ近くになく、しょうがないので、持ち歩いてる缶詰なぞで、飯を済ませた時なぞ。
オレは異国の地にまで来て何をやっておるのだ?
と、なんとも言えない気分になったもんです。
by すらいむらいだー (2019-09-01 18:32)
すらいむらいだーさん
またですか!なんだか申し訳ないです
そうですね、熱湯コマーシャル?を思い出しました。お風呂の湯で火傷みたいに足の裏がヒリヒリしたのは初めてかも・・・
今はお店があり便利ですけど、昔の旅は大変だったでしょうね。
by ピら手 (2019-09-01 22:55)