バイクで味わう喜び

バイクに乗るようになって、びっくりした事は、食べ物やお酒が美味しい事！
お風呂が感動的に気持ちいい事。
お布団に眠るのが最高な事！(笑)

生きている喜びを思いっきり感じられる。

新蕎麦の季節に蕎麦の産地へ行ってピカピカのおそばを食べる。
そばの香りがふわりと鼻をくすぐる。

山の恵みに感謝しながら、山奥のおそば屋さんと私を巡り合わせてくれた相棒に感謝する。

北海道を一人でツーリングした時は、まず食べたい物を決めて目的地やルートを決めたほど。(笑)
あの時食べて思い出になっているのは、帯広の豚丼、ラベンダーソフト、厚岸（あっけし）の生がき、茹でたシマエビ、摩周湖ユースの食事、六花亭のケーキ、どこか忘れちゃったジャージー乳のジェラート、サロマ湖ユースのホタテ尽くしメニュー、などなど。

食いしん坊の私には、美味しいものを食べるために自然の中を走り抜ける事はダブルを走らせる喜びと、食べる喜びを満たしてくれた。

決して高価ではないけど、東京にいても味わうことができない贅沢なもの。
本当の贅沢ってどういうことなのかがわかった気がする。

日帰りでは無理だが、泊まりがけのツーリングになれば、地酒も楽しめる。

能登の民宿では夕食にカニが一匹ついてきて感動し、さらにカニ味噌たっぷりの甲羅にお酒を注いで楽しむ飲み方を教わったり…。

全神経を使って走ったあとのお風呂は、たまらない。

能登の民宿のおばちゃんいわく、バイクのりの人はお風呂が長いらしい(笑)

全身で風を受け、全神経を使って緊張感を持って移動する乗り物ゆえか、お風呂が信じられないほどに気持ちいい。

お湯に浸かって神経の緊張がほぐれてくるが、肌の感覚は敏感で、冷えた体を包み込むお湯がたまらない。

さらに、お風呂上がりのビールがサイコー！

これはぜひとも一度体験してみて下さい。

バイクがあればなんにもいらないくらいにはまります(笑)

こうして価値観が定まってきた所で、同じ価値観を持っている人の存在は大きいですよね。

…てなわけで、バイク女子はバイク乗りと結婚したわけです。(笑)

女性ライダーブログランキングに参加しています♪
↓よろしければぽちっとしてみて下さいね。

にほんブログ村