ｗ６５０で高速はツラい？続き

高速の風圧対策として、次にジャケット。体にフィットするものが最も風圧を軽減できる。

そういう点ではライダースジャケットなどはよく考えられているなあと感心する。

フードがついているジャケットや、風が入り込むタイプのジャケットはかなり最悪なので要注意だ。

そして、怖い思いをしたのがマップケース。

タンクに磁石で貼り付けるタイプのマップケースの固定状態をしっかり確認せずにいた時、あまりの風圧に磁石が片方外れてしまい、風にはためいてしまって慌てたことがあった。

幸い、私の使っていたマップケースは、磁石だけでなく、ハンドルのところにヒモを通しておくタイプだったので、はがれて落ちてしまうことはなかったが、高速走行時にいきなりタンクに貼り付けていたマップケースがヒラヒラとはためいてしまったら、かなり焦るし、完全に取れてしまったらとても危ない。

走りながらはがれた磁石を直すのに、高速走行時に片手運転になってしまうのは危険すぎる。

色んな意味で命に関わる事から、以来、マップケースの固定をしっかり確認するようになった。

それでも高速は一般の道路に比べたら信号もないし、飛び出して来る人や車もいないので、ある意味安全ではある。

ただ、最近はトンネルの崩落という重大な高速道路の問題が表面化している。
安心して走れるように責任をもって管理して欲しいと願う。

居眠りしてしまわないように、ヘルメットの中では大きな声で歌い続ける必要があるので、歌うレパートリーを増やしましょう(笑)

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コメント 2

昔、ヘルメットのあご紐を閉め忘れて高速にのったことがあります。途中であご紐がはためいてさすがに焦りました。
オフ車系のヘルメットでツバの部分が風圧に負けて、ヘルメットが強制的に脱がされそうになった友達もいました。

高速はいつもより疲れるし要注意ですよね-
by ぷくぷく (2013-03-05 13:06) 

それは焦りますね。
大事に至らず何よりです。私もジェッペルがすっ飛びそうになり、後ろの走行者にあたってしまったらどうしようとかなり焦りました(笑)
あごひもは大事ですね…。
by ピら手 (2013-03-05 21:21)