日比谷〜銀座へ。レトロな建物と映画「この世界の片隅に」

こんにちは(#^.^#)

今日は、午前中仕事がらみの打ち合わせで都心へ行ってきました。

午後はオフだったので、そのまま前から見たかったアニメ映画「この世界の片隅に」を見に行くことに。

調べてみると、日中に上映されている映画館は少なく、どうやら丸の内TOEIと言う有楽町の映画館で14:20〜上映されているようでした。

恵比寿〜日比谷まで地下鉄日比谷線で行き、皇居の周りを少し歩いてみようと思って地上へ。

皇居のお堀の向かい側には大きなビルが建ち並び、お堀と並行に歩いていくと、レトロな建物がありました。

明治生命館と言う昭和９年の建物でした。

重要文化財のようです。

高層ビルの中にもレトロな建物があるとホッとします。

少し行くと、ロブションのガレットのお店があり、その辺りは都会のオアシスのように緑が配置され、多くの人がランチを楽しんでいました。

おにぎりをベンチで食べてひと休み。(#^.^#)

この辺を１人でゆっくり歩いたのは初めてです。

建物に着目して歩くととても楽しめました。

赤煉瓦のレトロな建物が美術館になっていて、無料のデジタルミュージアムをちょっと見学♪(^o^)

なんて素敵なの〜♪(^o^)

古き良きものを残していくのは大変かもしれませんが、素晴らしいことですね。

さて、映画館まで少し歩いて有楽町へ。

映画「この世界の片隅に」はこうの史代さんのアニメ映画です。

広島の呉に嫁入りしたすずの生活が描かれています。

とてもマイペースでぼんやり屋さんのすずが戦争に巻き込まれながらも愛する人たちと生きる姿が描かれています。

原爆が落とされる前の広島の町や、姿が描かれ、呉の戦艦や空襲の様子なども描かれ、当時の姿をイメージすることができます。

映画館はとても空いていました。

この映画を観て、良かったです。

戦争や原爆について描かれている映画ですが、すずちゃんのほんわかした感じに心があたたかくなりました。

そして、人間が作り出した武器や暴力でもう誰も傷つかず、悲しまないでほしい、そういう世界にする力を私たちは持っているし、信じたいと思いました。

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