病気にならない食べ方

今日はすごい雨ですね。雨に濡れた紅葉が美しいです。

子供がなかなかご飯（パン）を食べなかったりしたので、こんな食事でいいのかな～と悩んでいたら、粗食のすすめの本でも知っていた幕内秀夫さんの子供の食事に関する本を見つけました。（図書館の育児コーナー）
（子ども元気レシピ・子どもおやつ・子どもレシピ・じょうぶな子どもをつくる基本食）

図書館のウェブサイトで検索して予約しまくり、
何種類もあったのですが、一通り借りて読みました。
おやつの本は参考になりました。うちの旦那さんも素朴なおやつ大好きなので。

幕内さんの本では、子どもも、大人も、基本はご飯・味噌汁・ぬか漬けでいい！と書いてありました
乳製品は必要ないと・・・
幕内さんの子どもは、小学生で、給食のパンの日にはおにぎりを持たせているそうです。

パンやパスタという食生活は油まみれで、よくないということでした。
そしてパンなどの輸入小麦に含まれる農薬や妊娠中の牛からも牛乳が搾られていることなどが書いてありました。こわ～

また、日本人女性に乳がんが急増している背景に、パン食、パスタ食、甘いお菓子が共通しているそうです。
（乳がんから命を守る粗食法・夜中にチョコレートを食べる女性たち）←おすすめです

色々と興味深いことが書いてあり幕内秀夫さんの本にはまってしまいました。
今度はふりかけの本も借りてみようっと。

我が家はぬか漬けを始めました
そして朝はパンをやめて、味噌汁とおにぎりにしました。
夜は和食です
だしやつゆを手作りにしたり、本物のうまみを大切にするようにしました

すると、息子はパクパクと食べるようになり、朝もきちんと食べ、夜はおかわりをするようになり、おいしいね、と喜んでいます

いい本に出会い本当に良かったです。
これまでは息子の喜ぶ揚げ物や炒め物、肉などを中心にしてしまっていましたが、
魚中心のシンプルな和食に変わりました。

食事って毎日のことだし、料理する人次第で家族に大きく影響してきますよね。
自分や家族の食事について、真剣に考える機会になりました。

ちなみに私も産前より体重が減り、体脂肪も減り、さらに片付けも油がついてないからさっと洗って終わりでいいことずくめです。
旦那さんは大好きな焼酎に合うと喜んでくれました。

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