オンナ2人ダブルツー★足尾ふたたび♪(2)岡直三郎商店~芳州窯 [ツーリング]
続きです。
岡直三郎商店は、創業天明7年(1787)の醤油店である。
歴史ある佇まいが、風格を感じさせる。
建物が文化財に指定されているようだった。
227年間、天然醸造、木桶にこだわったお醤油、どんな味がするんだろう。
お店の中は、センス良くまとめられている。
お醤油以外にも、あんなのもこんなのも欲しくなっちゃう。
時間的に他の人は誰もいなくて、私とミキティさんの貸しきり状態。。
贅沢にも、2人だけのために蔵へと案内して下さった。
蔵の中(1階)は、ひんやりとしている。気温は26℃くらい。
シューズカバーとヘアキャップをかぶって蔵の中を案内していただく。
杉の大きな桶が出迎えてくれた。
木の桶を使う理由は、麹菌が住んでいるからだとか。
思わずマンガ「もやしもん」を思い浮かべた。
階段を登ると、2階はむわっとしている。空調は一切せず、蔵の自然の温度に任せた醸造。
これが天然醸造。
熟成中の醤油桶の中は、酵母が発酵してポコポコと気泡が上がってきていた。
天井や壁にも、麹菌が飛びまくり、醸しまくり。
蔵の中は、香ばしい香りが漂っていた。
見学が終わって、お座敷でビデオを見せていただいた。
お醤油を絞る時は、桶の中のどろどろとした「もろみ」を布に伸ばし、
四角く平らに包んで絞る。
そうして出てきた茶色い汁がお醤油だ。
絞った後の粕は、家畜のえさとなるらしい。
無駄がないなぁ。さすが江戸時代から続いているやり方だ。
お醤油ソフト(¥300)をいただくと、カンロ飴の懐かしい味がした。
濃厚で、塩分補給にもいいかも~!思ったよりもしょっぱい。
アイスコーヒーも器が素敵で感激~
オンナ2人ということで、色々と質問されて話も弾む。
お醤油のお味見などさせていただきながら、アレコレとおみやげ選び。
ここで、ミキティさんが芳州窯のお母さんに電話をすると、無事つながった。
これから行きます、と告げて、岡直三郎商店を後にする。
強い日差しの中、私たちをじっと待っていた2台のダブル。
サイドバッグの中は相当熱くなっていて、
パンク修理剤や撥水剤などのスプレー缶が心配になった。
朝採れきゅうりやら、もろみやら、お醤油やら(そのほか、おせんべいや、ラスクなども)
をバッグに詰め込み、足尾を目指す。
芳州窯は大間々から30キロ以上離れている。
時刻は11時を回り、灼熱のR122を北上することになった。
トラック1台が先頭になり、数珠つなぎになった状態でノロノロと進む。
あっつ~い(^_^;)
汗が滝のよう。日陰はあまりなく、逃げ場はない。
追い越し禁止だから、追い越せなくて、信号待ちではじりじりと地面の熱が伝わってくる。
時々バイクの人が抜かしていった。
芳州窯に着くと、お母さんがテラスで迎えてくれた♪
さあ、私たちの作った器はどうなったかな?
続く
岡直三郎商店は、創業天明7年(1787)の醤油店である。
歴史ある佇まいが、風格を感じさせる。
建物が文化財に指定されているようだった。
227年間、天然醸造、木桶にこだわったお醤油、どんな味がするんだろう。
お店の中は、センス良くまとめられている。
お醤油以外にも、あんなのもこんなのも欲しくなっちゃう。
時間的に他の人は誰もいなくて、私とミキティさんの貸しきり状態。。
贅沢にも、2人だけのために蔵へと案内して下さった。
蔵の中(1階)は、ひんやりとしている。気温は26℃くらい。
シューズカバーとヘアキャップをかぶって蔵の中を案内していただく。
杉の大きな桶が出迎えてくれた。
木の桶を使う理由は、麹菌が住んでいるからだとか。
思わずマンガ「もやしもん」を思い浮かべた。
階段を登ると、2階はむわっとしている。空調は一切せず、蔵の自然の温度に任せた醸造。
これが天然醸造。
熟成中の醤油桶の中は、酵母が発酵してポコポコと気泡が上がってきていた。
天井や壁にも、麹菌が飛びまくり、醸しまくり。
蔵の中は、香ばしい香りが漂っていた。
見学が終わって、お座敷でビデオを見せていただいた。
お醤油を絞る時は、桶の中のどろどろとした「もろみ」を布に伸ばし、
四角く平らに包んで絞る。
そうして出てきた茶色い汁がお醤油だ。
絞った後の粕は、家畜のえさとなるらしい。
無駄がないなぁ。さすが江戸時代から続いているやり方だ。
お醤油ソフト(¥300)をいただくと、カンロ飴の懐かしい味がした。
濃厚で、塩分補給にもいいかも~!思ったよりもしょっぱい。
アイスコーヒーも器が素敵で感激~
オンナ2人ということで、色々と質問されて話も弾む。
お醤油のお味見などさせていただきながら、アレコレとおみやげ選び。
ここで、ミキティさんが芳州窯のお母さんに電話をすると、無事つながった。
これから行きます、と告げて、岡直三郎商店を後にする。
強い日差しの中、私たちをじっと待っていた2台のダブル。
サイドバッグの中は相当熱くなっていて、
パンク修理剤や撥水剤などのスプレー缶が心配になった。
朝採れきゅうりやら、もろみやら、お醤油やら(そのほか、おせんべいや、ラスクなども)
をバッグに詰め込み、足尾を目指す。
芳州窯は大間々から30キロ以上離れている。
時刻は11時を回り、灼熱のR122を北上することになった。
トラック1台が先頭になり、数珠つなぎになった状態でノロノロと進む。
あっつ~い(^_^;)
汗が滝のよう。日陰はあまりなく、逃げ場はない。
追い越し禁止だから、追い越せなくて、信号待ちではじりじりと地面の熱が伝わってくる。
時々バイクの人が抜かしていった。
芳州窯に着くと、お母さんがテラスで迎えてくれた♪
さあ、私たちの作った器はどうなったかな?
続く
味噌はすでに作ってるようだし。。。なんか、醤油も自家製の作る勢いが感じられますが、どうでしょ?
醤油ソフト。甘露飴の味。。。醤油はドコ行った?
さすがのメッシュの皮パンも、群馬の暑さにはかなわなかったんですねぇ。
by すらいむらいだー (2014-07-27 22:03)
お醤油工場の見学、なんだかWコンビらしい企画だね(^^)
おせんべい、大好きーー! 食べてみたいな
大間々なら近いから今度行ってみようかな
ピらちゃんの大きなバッグに色々とお土産が入ったみたいだね~
醤油ソフトも気になる!
昨日はウシ子も走ったけど、ヤバかったーー、暑すぎ(>_<)
さて、クビレはどうなったかな~?
by ウシ子 (2014-07-27 22:14)
ピらちゃん
Wツーはツーリングだけじゃなくて、観光というか見学?とかも盛り込まれてるよね♪
お醤油ソフト、かなり気になるー!
by タマ (2014-07-28 07:16)
前記事で地元ぶってみましたが(^^ゞ
お醤油だのってのは全く知りませんでした。
さすが、女性ならではですね(^_-)/
みたらしみたいな甘じょっぱい味でした?
想像が難しいので、いずれ訪ねてみたいと思います!
追い越し・・・ダメですよねぇ。
ライダーみんなが同じように思われてしまいます。
安全第一で、マナーを守って楽しみたいものです(-"-)
by tai (2014-07-28 12:27)
すらいむらいだーさん
醤油は仕込みから一年以上かかるそうです。
味噌の倍ですね・・
涼しい蔵がないと無理そうですよ。
醤油ソフトには二段仕込みのお醤油が入っていました。
by ピら手 (2014-07-30 04:02)
ウシ子さん♪
こんにちは(^O^)
おせんべい、薄めでパリッとしてお醤油が香ばしくておいしかったですよ~♪
醤油ソフトは、独特な味わいです(^^)
とても温かいお店でしたよ♪ぜひ行ってみて下さい(^O^)
by ピら手 (2014-07-30 04:08)
タマさん♪
そうだね~(*^_^*)
走る気ないよね~(笑)
私たちのツーリングは、まったりがメインなの(^O^)
見学とか、観光とか~
ナゼか趣味が合うダブルの2人なのでした♪
醤油ソフト、初めて食べた~(^O^)
思ってたよりしょっぱくて、熱中症対策に良かった(笑)
by ピら手 (2014-07-30 04:12)
taiさん
地元なんですね。
大間々は蔵の街で、散策も楽しそうでした。
男性はお醤油とか興味ないんでしょうか。
見学とても楽しかったです。
これも足尾のお母さんのおかげです。
それにしても暑い日でした。
by ピら手 (2014-07-30 04:21)