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自分を肯定できるようになったきっかけになった本 [日々のあれこれ]

今日はお仕事の研修で水道橋に行ってきました。

東京ドーム♪と遊園地(*^_^*)
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※遊んできたわけではありません(^_^;)


今日はバイクの本ではないのですが、私が読んでとても心が軽くなった本があったので紹介したいと思います。(^^)


「私とは何か―― 個人 から 分人 へ」
(講談社現代新書・平野 啓一郎 著 2012) \777

この本は、芥川賞作家の平野啓一郎さんが、執筆をしていく中で、「嫌いな自分を肯定するには? 自分らしさはどう生まれるのか? 他者との距離をいかに取るか?」
などの考え方をまとめたものです。

作家という仕事は言葉を紡ぐ職業ですが、これほどモヤモヤした部分についてはっきりと言葉にしてあるものを読んだのは初めてでした。

まさに腑に落ちるという感じ。

この本を読むまでは、
家での自分(対子供・対だんなさん)や、
職場での自分、
友達との自分、
バイク屋さんでの自分、合唱サークルでの自分、ブログでの自分

どの自分が本当の自分なんだろう?
ってモヤモヤした思いがありました。

特に子供ができてからは、感情的に怒ったり、イライラすることも増えて、自分に対するマイナス感情が増えていく一方で、職場では全く怒りそうにもないと見られていたり・・。

この本では、
それぞれに違った自分がいるのは当然であること、それら全ての自分が集まり1人の私を作っていること。


「私」は色々な場面や相手に対する顔を持っているということ。

それは特別なことではないということ。

などが書かれていました。

な~んだぁ全部、本当の自分だったんだ~(*^_^*)別に、優しい自分もウソの自分じゃなかった。
良かった~♪

以来、醜い嫌な自分も含めて、「私」っていう自分なんだな~って、肯定的に考えられるようになりました(^^)

久しぶりに、目からウロコが落ちる思いでした。(^^)


職場の人が薦めてくれる本にいつも刺激を受けています。

知っている人で、年代も趣味も違う人がお薦めする本を読むと、新鮮で、世界が広がります♪


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コメント 4

タマ♪

ピらちゃん

わかる。
こういう感情、とってもよくわかるよ。
私も自分のいろんな面に気づいて自己嫌悪になったことがある。
今でも、時々イヤになったりもする。

でも、全部本物なんだと思う。
全部、自分。
それに、「自分が一番の自分のファンじゃないと」っていうようなことを何かで読んだ時、ナルホドって思ったんだ。
もっと緩く考えようって思えるようになって、とても楽になったよ。

どれも自分、良い面も、イヤな面もある。
それでイイと思う。

なーんて、なかなか人格者にはなれません・・・
by タマ♪ (2014-01-07 22:53) 

ピら手

タマさん♪

おはよ(^O^)
タマさんもそういう風に思う事あったんだ~!(^_-)☆またまた奇遇だね。笑っちゃうんだけどね、うちのだんなさんは、人のいい面しか見えない人で、この気持ちは理解できないみたいなの。いつでも素だし(^_^;)
良いか悪いかは別として・・。
自分のファンになるって、私も何かで読んだよ(^^)なかなか難しいんだよねこれが(^_^;)

by ピら手 (2014-01-08 08:44) 

ミチル

あ〜、私も外目から見たら、絶対に怒らない穏やかなお母さん。
でも。子ども3人いてそれはないですよねー( ̄▽ ̄) 1人増えるたびに、男化してる気がします^^;

あと、私は人の感情に飲まれやすく?
悩み相談や悪口なんかを聞くと、自分がすごく嫌な気分になって、しばらくその気持ちから抜け出せなかったり、、、。

そんな自分も自分として、受け入れるってことかなー。私も本、もっとよまなきゃ!
by ミチル (2014-01-08 17:42) 

ピら手

ミチルさん♪
こんにちは(^-^)
男化!するよねー。
私は鬼化かな(^_^;)
この世にこれ以上恐ろしい顔はないって顔できる♪
そんな日々の中にやってきた女子力回復バイクツーリング♪(*^_^*)
鬼から女子に戻れる日があって助かった~☆
by ピら手 (2014-01-08 21:07) 

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