映画「永遠の０」を見ました

大晦日にだんなさんと２人で映画「永遠の０（ゼロ）」を観てきました

百田尚樹さんの原作（２００６単行本・２００９文庫本）が、岡田准一さん主演でサザンの曲を主題歌に映画化されました。

原作が素晴らしく、私たちは感動した本の映画化ということで、ちょっと敬遠していました。

そんな私たちが「永遠の０」を観ようと決めたのは、先日、本屋さんで流されていた予告編を見ただけで泣きそうになったり・・

さらに、映画を観た知人が感動して原作を読み始めたのが大きかったです。

原作を読んでいてストーリーがわかっていても涙がとめどなくあふれてしまいました。

現代の日本で司法試験に３浪している男の子が、姉の調査に付き合い、特攻で亡くなった祖父（宮部）について調べ始めるところから話が始まります。

祖父、宮部について知る戦友会の人を訪ね歩くと、祖父は臆病者だったという話を聞かされる二人。
凄腕のゼロ戦乗りであった一方、死にたくないと逃げ回っていたという証言も・・。
そんな祖父はなぜ特攻で命を落としたのか。
二人が知った真実とは・・。

この映画はフィクションですが、実際に戦争体験をした人たちの世代が、数少なくなっていく今だからこそ胸に迫るものがありました。


泣きはらして、
映画館を出た時に顔が別人みたいになっちゃってて・・

誰？

デートじゃなくて良かったと思いました(*^_^*)

あ、デートだった。？

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コメント 4

ピラちゃん、あけましておめでとうございます！ 今年もヨロシクね♪

ウシ子も昨日見たよ！
やはり原作を先に読んだ後だったんだよね。近年稀にみる感動を与えてくれた本だったので映画でどの様に表現するのか興味ありありでした。
小説の中の宮部さんのイメージと岡田くんが素直に当てはまり、当時の若者の誰かのために…という考え方について改めて今の自分たちの生き方を考えさせられたよ。
どんなに苦しくても辛くても生きる為の努力をしろ！という宮部のセリフが頭に残りました。
沢山の人に見ていただきたい映画だな、と思います
by ウシ子 (2014-01-02 10:52) 

ピらちゃん

私もこの映画、ちょっと興味あるんだ。
映画やテレビよりも、原作のが勝るっていつも思うんだけど、コレはどうなんだろう？

まずは映画を観てみようかな。
by タマ (2014-01-02 22:19) 

ウシ子さん♪
あけましておめでとうございます(*^_^*)
今年もよろしくです～(^O^)
ウシ子さんも原作読んでて映画も観たんですね！一緒～♪
特攻については、特攻隊員の手記「きけわだつみのこえ」を読んだ事があったのですが、こうして映像化されているのを見るのは初めてでした。
この映画が、戦争について多くの若い人が考えるきっかけになればいいですね(^-^)
by ピら手 (2014-01-03 08:26) 

タマさん♪
永遠の０いい映画ですよ(^O^)
原作でも、文章から映画のようなシーンが浮かび上がってきますよ。
文庫本ですが三センチ近い厚みがあって、多くが祖父宮部を知る戦友の証言だった気がします。
ゼロ戦の再現や空撮など、素晴らしい作品だからこそ映画化したかったのではないかな～と思いました。
映画に描かれていない逸話が原作にはありますし、原作にないシーンが映画にはあったり、どちらも楽しめると思います(^O^)
by ピら手 (2014-01-03 11:10)