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安全で安心な木の家 [木の家つれづれ]

家作りで実感した事は、乳幼児に優しい家は、高齢者にも優しいという事です。

実は、結構家の中には危険がいっぱい。
例えば、リビングが二階だったら、乳幼児や高齢者は登り降りするだけで危険が伴います。
家庭内の事故は、階段やお風呂で最も多いとか。

都心では二階リビングも採光のためにやむを得ない事もありそうですが…

もし自分の親を招いても階段が登れなかったり、将来は自分が登れなくなる事も充分ありえそう。

ましてや乳幼児を抱えて階段を登って降りて…朝寝ぼけている子供を抱えて・・・
絶対に転びます私(笑)

リビングと和室(今は家族の寝室)を一階にすることでバリアフリーになったと思います♪

また、小さい子供はちょっとした段差に弱いんです。びっくりするほどに。
これは同様に高齢者にも言えるのではないでしょうか。

お風呂場の入り口に段差があって、転んだら…
滑ったりして危険ですよね。
高齢者の場合は大ケガにつながりそう。

幸い我が家のお風呂は脱衣所と全く段差がないタイプにしていただきました。
安全でとても良いですよ。

それから、感激したのが…柱の面取りをしていただいた事です!

子供が小さいと、平らな所を歩いてもしょっちゅう転びます。
転んだ先に、柱の角があったら…!
間違いなく、タンコブか、流血するでしょう。

実際、子供たちが転んでテーブルの足の角に頭をぶつけたりするので、
テーブルの足にプチプチ(エアパッキン)を巻きつけたりしていたんです。(笑)

そんなこともあり、要望として柱の角ができるだけ丸いようにお願いしていました。
完成した家の柱は、面取りがされていて、優しい感じになりました。
DSC_0043.JPGこれなら心配ないですね(^o^)
(この柱の仕様はM設計のMさんいわく、この柱の仕様の家は日本に二軒目なんだとか…)

また、ベビーカーを使っていた時期に設計をお願いしたので、
家の外のバリアフリーもかなり重要で、気になっていました。

玄関で子供をベビーカーに乗せてから外出したいし、
帰宅した時も玄関までベビーカーを乗り入れてしまいたい。

ベビーカーでのお出かけは雨の日もあるし、(レインカバーなどかぶせたりする)
子供が寝ている時もあるからです。(そのまま、そーっとお布団をひいて、寝かせる)
それに、ベビーカーにはちょっとした段差がかなりツライ。

こうして、なるべく段差をなくしてもらった結果…

高齢の母や、姉がキャリーバッグをひいてきても玄関まで苦労しなくて済み、
置き場所にも困らないようになりました。

今思えば、宅急便や生協の方たちにも良かったように思います♪
こんな風に、たまたま、子育て中でこうしたいな~って思ったことが、実はとっても便利だったので、
これから家づくりされる方にお伝えできたらいいな♪と思います。

おまけ
今日は焼き魚弁当でした(*^_^*)
130829_1151~01.jpg
焼いて冷蔵庫に入れておいた魚をキッチンバサミでじょきっとカットして、
後は冷凍の卵焼きと枝豆とプチトマトで完成♪

超手抜きですが、やっぱりお弁当って最高ですね(*^_^*)

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コメント 2

ほりりん

毎回、家関係の記事、しっかりと読ませていただいておりますm(_ _)m

子供に優しい = 人に優しい なんですね〜。
by ほりりん (2013-09-01 11:20) 

ピら手

ほりりんさんいつもありがとうございます(*^_^*)
何かお役に立つ事ができれば嬉しいです♪

by ピら手 (2013-09-01 14:12) 

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