女子に限らず、バイクを動かすコツ

バイクの乗り方の続き…
停車してからのこと

止まった時は、右足だけをついて止まります。（身長１５８ｃｍの私の場合）
おしりを右にずらすと、足がべったり地面について安定します。

左足は、ギアをニュートラルにしたり、ローにしたりするので、地面にはつけずに、ステップに乗せておく方がいいです。
無理に両足をつま先だけでつくと、左足の操作をする際にバランスを崩して転ぶ原因になります。
（止まっている時にコケる事を立ちゴケといいます。）

あ、あと、私はジーパンではバイクに乗らないのですが、一度だけ裾が折り返しになっているジーンズの時にステップに足を乗せようとして折り返しが引っかかり、怖い思いをしました。
バイクに乗るときは裾の折り返してあるものや、ヒモの靴は引っかかったときにかなり危険なので気をつけたいですね。

教習所では禁止ですが、信号待ちの時は、ギアをニュートラルにしておきます。
ニュートラルにしないと、クラッチレバーを握り続けていなければならないので、かなり疲れてしまいます…。

信号が青になったら左手でクラッチを握って、左足を一回ガシャンと踏んで、ローギア（一速）にして、アクセルを開けて走り出しましょう。

ところで、バイクにエンジンをかける前に、バイクを動かす必要がありますよね。

普通は止めてある場所から少し開けた場所に移動してエンジンをかけます。
ダブルは結構重たいので苦労しますが、女子にはかなり助かる動かすコツがあります。（バイク屋さんのお兄さんの教え）
手で押してバックする時↓
バイクの左側に立ち、右手でブレーキレバーを握ります。
軽く前にバイクを押して戻る瞬間にブレーキを離します。
その弾みを利用して、バックします。

前に動かす時はこの逆です。ブレーキを握り、軽く後ろにポンとひっぱるようにして弾みをつけてから前に押します。
前に押す時にブレーキをパッと離します。
弾みがついてただ押すよりも断然楽に動かせますよ♪

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