さいはての彼女 [バイクに関する本]
たまたま時間潰しに立ち寄った本屋さんで、灯台に向かって走るライダーのイラストに惹かれて手に取った本。
「さいはての彼女」(原田マハ 著 角川文庫 2013年)
4篇の女性たちの物語の最初の「さいはての彼女」の中に、ハーレーに乗った女の子「凪」が出てくる。
彼女は山梨県に母と暮らし、年に三回、ロングツーリングに出かける。
職業はハーレーのカスタムビルダーというカスタム専門職だ。
彼女が北海道で出会った一人旅中のオンナ、涼香は、凪の後ろに乗って北海道の大地を走ることになる。
オートバイに魅せられたオンナの物語を読むのは楽しかった(≧∇≦)
楽しいだけじゃなく、リアルなオンナの心の揺れや、焦り、気づきなどが丁寧に描かれていて、しんみりしたり、ホロリとしたり。
ラストは凪の母親の物語となっている。
ハーレーに魅せられたオトコたちの物語も織り込まれ、ハーレー乗りの「一分一生」(出会って一分で、そのさき一生の友達になる)という言葉が印象的でした。
w650の物語も書いてくれないかなー(≧∇≦)
「さいはての彼女」(原田マハ 著 角川文庫 2013年)
4篇の女性たちの物語の最初の「さいはての彼女」の中に、ハーレーに乗った女の子「凪」が出てくる。
彼女は山梨県に母と暮らし、年に三回、ロングツーリングに出かける。
職業はハーレーのカスタムビルダーというカスタム専門職だ。
彼女が北海道で出会った一人旅中のオンナ、涼香は、凪の後ろに乗って北海道の大地を走ることになる。
オートバイに魅せられたオンナの物語を読むのは楽しかった(≧∇≦)
楽しいだけじゃなく、リアルなオンナの心の揺れや、焦り、気づきなどが丁寧に描かれていて、しんみりしたり、ホロリとしたり。
ラストは凪の母親の物語となっている。
ハーレーに魅せられたオトコたちの物語も織り込まれ、ハーレー乗りの「一分一生」(出会って一分で、そのさき一生の友達になる)という言葉が印象的でした。
w650の物語も書いてくれないかなー(≧∇≦)
2015-06-29 17:21
nice!(1)
コメント(4)
>w650の物語も書いてくれないかなー
そこはピら手さんが書かないと!
さいはて・・・・何日も日本人に合わず、日本語を話さない旅なぞしてると、普通の田舎街にいても、なーんか、さいはてに居る感じがしたもんです。そう考えると、随分とさいはてに行った私なのでした。
by すらいむらいだー (2015-06-29 23:12)
すらいむらいだーさん
・・ですよね~
やっぱり書かないとダメですよね。
ダブルの物語。
これから勉強します(^_^;)
最果てに行ったんですよね。うらやましい。
by ピら手 (2015-06-30 18:12)
はじめまして!
夫婦でライダーの道産子 とうびきと申します
W650のブログを検索していて寄らせて頂きました
まだ少ししか読ませて頂いてませんが、引き込まれる様に読んでしまいます。
バイクが楽しい~という気持ちがとても伝わって来ます
私の妻はバイクには一切乗った事は無かったのですが、2年前 突然に普通2輪免許を取得、CB400に乗り先月 大型2輪を取得しました。
当然大型に乗りたいと思う様に・・・
しかし身長153cmですので乗れる大型は限られます そこでW800 W650に白羽の矢が。
勝手にしっかりと参考にさせて頂きます(*^。^*)
私のブログのお気に入りに登録させて頂いて構いませんでしょうか?
ご迷惑でしたら削除いたします
どうぞ宜しくお願い致します。
by とうびき (2015-06-30 23:57)
とうびきさん
初めまして(⌒▽⌒)
北海道にお住まいなんですね
羨ましいですー。
奥さまがw650・w800を検討中なんですね
駄ブログで参考になるか分かりませんが、よろしければ
どうぞご覧下さい。
お気に入り(リンク?)okですよ。
by ピら手 (2015-07-01 00:41)