読書のち、草花とたわむる [読書]
昨日は午前中、息子と耳鼻科へ。
二時間待ちの間、ひたすら読書できて幸せ♪(≧∇≦)
最近読んだ本たち
「ふたたび、ここから
東日本大震災・石巻の人たちの50日間」
(ポプラ社 池上正樹 著 2011年6月)
石巻市や女川町を被災後の3月下旬から取材して綴られたノンフィクションです。
地図も添えられているので、位置関係が分かりやすく、
深い悲しみの中にも温かい気持ちや希望を感じる事ができました。
「石巻赤十字病院の100日間
東日本大震災医師・看護師・病院職員たちの苦闘の記録」
(石巻赤十字病院 由井りょう子 著 小学館
2011年10月)
石巻赤十字病院には津波が到達しなかったため、医療の拠点として、
地震発生から40分後にはトリアージエリアを設置し、対応にあたりました。
自身も被災者でありながら、避難所で対応に追われた看護師や、医師たちの記録です。
医師や看護師という職業についても色々と考えさせられました。
「ドキュメント自衛隊と東日本大震災」
(滝野隆浩 著 ポプラ社 2012年05月)
未曾有の大災害の対応に自衛隊が果たした役割や、
現場の緊迫した様子、原発対応に行く際の隊員たちの心境などが書かれています。
医師や看護師同様に、家族を最優先できない現実なども知ることができます。
震災関連の本がつづきました。
知ることで支援できることもあるかもしれないと思います。
震災に関する様々な本を読んで行きたいと思います。
モチロン、ツーリングマップルも。
プランニングマップや、被災後の情報も載っています。
「アートで平和をつくる
沖縄・佐喜眞美術館の軌跡」
(岩波ブックレット no.904 岩波書店
佐喜眞道夫 著 2014年07月)
原爆の図を描いた丸木位里・俊夫妻は、沖縄戦の図を描きました。
しかし、沖縄も広島も、絵を受け入れてくれる所はありませんでした。
それを知った佐喜眞氏は普天間基地に隣接した土地の返還に成功し、
美術館建設にこぎつけます。
沖縄戦の図の前を素通りしていく修学旅行生への解説が印象的でした。
いつか沖縄戦の図も見たいです。
命について考えさせられる本を読んだ後、草花や虫たちを見てその生命力にホッと和みました。
佐喜眞美術館でも、あまりに辛い内容の絵を展示することから、
緑と海が見られるように配慮されているそうです。
自然は安らぎを与えてくれますね。
通りすがりのおばあちゃんが、ネモフィラを見て「かわいいお花ね、なんていうお花なの?」
と聞いてくれました(#^.^#)
もう、終わりかけのネモフィラも、おばあちゃんを喜ばせてくれています。
草花は道ゆく人も楽しませてくれているみたいです(≧∇≦)嬉しいですね
頂き物の朝顔を植えました。成長が楽しみです。
今日はスーパーで梅が私を呼んでいて・・・
梅酢ジュースを作ることにしました。
洗って、よく拭いてへたを取り、氷砂糖1kgと交互にビンに入れて純米酢900mlを注ぐ。
1ヶ月後においしい梅酢ジュースができていることでしょう(#^.^#)
夏にピッタリなんですよ♪ カキ氷にかけたり、薄めて飲んだり♪大活躍です。
梅干の作り方や、梅ジュースの作り方も書いてある紙が入っていて、
今度はそっちも挑戦してみようかな?って思いました(#^.^#)
先日山梨県立博物館で買ったオートバイ(サイドカー付き)のパズル
子どもたちも私以上に楽しんで作っていました。
息子に先を越されて、一回バラして娘と一緒にやり直しました(笑)
誰に似たんだ?(笑)
このパズル、何度でもバラして遊べるのがいいです~(#^.^#)
ちょっと合板特有のにおいがしますが・・・
このシリーズ、楽しいです!また行ったら違うの買いたいぞ(^^♪
(500円くらい)
2015-06-07 18:16
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コメント(2)
おはよう♪
奇遇だなー。
私もね、珍しく読書を始めたの。
石巻在住の方の日記だよ。
石巻を訪れる前に読みたいと思ってー。
梅はね、10年以上も前に漬けたのを、最近食べてるよ。
by ミキティ (2015-06-08 10:15)
ミキティさん
それは偶然だね(#^.^#)
なんていう本かな?良かったら教えてちょ
10年ものの梅、食べられるんだね!
梅ってすごい。
by ピら手 (2015-06-08 12:13)