すべてのネットユーザーに薦めたい本 [つぶやき]
ネットをしている時に広告が気になったことありませんか?
私たちのネット環境には広告があふれています。
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンを筆頭に、楽天やアマゾンなど、それぞれの会社が利用者のネットの閲覧履歴をもとに広告を展開しているからです。
例えば私の場合、ネットでピアノとすだれをチェックした後しばらく、ピアノとすだれの広告につきまとわれました。
ピアノとすだれの写真が交互に飛び出して来る変な広告が画面の一角に表示されて、かなり目障り…(笑)
バイクが好きな人なら、インターネットを利用しているとバイク関連の広告が表示されたことがあるかと思います(バ○ク王とか)
このような広告手法をターゲティング広告とか、パーソナライズとか言うそうで、今の時代は一般的になってきているようです。
でも、勝手に履歴を利用されたり、バイク買取広告とか嫌ですよね?
このターゲティング広告はオンとオフが設定できます。
Yahoo!なら、画面の一番下のプライバシーポリシーから入って行くと、無効にできます。
何もしないと勝手に有効になっているのです。
過去の履歴はクッキーという履歴をクリアすれば消えます。
携帯も同様です。
この事に気づいたきっかけは、ある本でした。
「閉じこもるインターネット」イーライ・パリサー著
2011年に出たこの本は、スティーブジョブズの伝記を訳した井口耕二さんが訳した本です。
職場の人からおすすめされて読みました。
Googleを中心に、履歴を利用した広告や検索結果の表示などの実態が語られています。
この本を読むまで私はGoogle検索の結果がページランクという基準を元に表示されていると思っていました。(昔はそうだったので)
しかし、この本によれば、Googleは2011年9月から検索結果のパーソナライズを始めたらしいです。
これはどういう事かと言うと、同じキーワードで検索をしても結果は人によって違ってくるという事です。
自分の過去の履歴をもとに、検索結果の中でもより関係ありそうなものを優先して機械的に選択されて表示される。
こうして、知らず知らずのうちに自分の世界が狭まり、自分のフィルターの中に閉じこもっていく…
これがタイトルの「閉じこもるインターネット」という意味です。
この他にも色々な興味深い事が書いてあり、インターネットを使うすべての人に読んで欲しい本です。
私たちのネット環境には広告があふれています。
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンを筆頭に、楽天やアマゾンなど、それぞれの会社が利用者のネットの閲覧履歴をもとに広告を展開しているからです。
例えば私の場合、ネットでピアノとすだれをチェックした後しばらく、ピアノとすだれの広告につきまとわれました。
ピアノとすだれの写真が交互に飛び出して来る変な広告が画面の一角に表示されて、かなり目障り…(笑)
バイクが好きな人なら、インターネットを利用しているとバイク関連の広告が表示されたことがあるかと思います(バ○ク王とか)
このような広告手法をターゲティング広告とか、パーソナライズとか言うそうで、今の時代は一般的になってきているようです。
でも、勝手に履歴を利用されたり、バイク買取広告とか嫌ですよね?
このターゲティング広告はオンとオフが設定できます。
Yahoo!なら、画面の一番下のプライバシーポリシーから入って行くと、無効にできます。
何もしないと勝手に有効になっているのです。
過去の履歴はクッキーという履歴をクリアすれば消えます。
携帯も同様です。
この事に気づいたきっかけは、ある本でした。
「閉じこもるインターネット」イーライ・パリサー著
2011年に出たこの本は、スティーブジョブズの伝記を訳した井口耕二さんが訳した本です。
職場の人からおすすめされて読みました。
Googleを中心に、履歴を利用した広告や検索結果の表示などの実態が語られています。
この本を読むまで私はGoogle検索の結果がページランクという基準を元に表示されていると思っていました。(昔はそうだったので)
しかし、この本によれば、Googleは2011年9月から検索結果のパーソナライズを始めたらしいです。
これはどういう事かと言うと、同じキーワードで検索をしても結果は人によって違ってくるという事です。
自分の過去の履歴をもとに、検索結果の中でもより関係ありそうなものを優先して機械的に選択されて表示される。
こうして、知らず知らずのうちに自分の世界が狭まり、自分のフィルターの中に閉じこもっていく…
これがタイトルの「閉じこもるインターネット」という意味です。
この他にも色々な興味深い事が書いてあり、インターネットを使うすべての人に読んで欲しい本です。
2013-02-26 17:46
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0