キックでこけちゃった！

先日のこと

運動不足のダブルくん、たまには少しでもお散歩しようかってエンジンをかけようとしたら、また例の「ビー！」という嫌な返事…

でもって、キックしてみたらすんなりエンジン始動！
ちょっと走ればバッテリーも復活するだろうと安易な気持ちでお散歩に出発～

これが間違いでした
走り始めて、メーターを見ると、あれ？時計の時間が変。
トリップメーターもゼロになってる…
こんなことは初めてでした

ガス欠したら嫌だし、タンクの中のサビ対策にと数キロ先のセルフのガソリンスタンドに入り、ガソリンを満タンにしてみる。

五リットルほどで満タンになり、さていこうかとセルスイッチを押すと、うんともすんとも言わないダブルちゃん…（汗）

またキックすればいいんだもんね～とキックしてみたらやっぱりうんともすんとも言わないダブルちゃん…

どうしちゃったの～？と焦って何度かキックしているうちに、ブレーキレバーを握り忘れて、ふらあ～っとサイドスタンドが外れて左側へガシャン！
というよりも、体が挟まりポニョ（笑）
給油の段差とダブルちゃんに左ももが挟まりジタバタ。

足が挟まり重たくて起こせず奮闘していると、通りかかったおじさんが
「起こしましょうか？」
と手伝ってくれて、なんとか起きあがれました
ふぅ

バイクは左ミラーがとれてしまい、しかもエンジンがかからない…

仕方なくバイク屋さんにヘルプの電話を入れると、すぐに引き上げに来てくれるとのこと。

良かった～！

そしてダブルちゃん はトラックに積まれて行きました。
私はそのまま歩いて帰宅。

そして昨日、バッテリー交換してもらったダブルちゃんを引き取りに行きました。

ミラーも新品になり、ご迷惑をおかけしてしまいましたが、よい勉強になりました。

●キックもできなくなる場合がある
●走ったからってバッテリーは必ずしも復活しない
●キックのときは必ずブレーキレバーを握ること

やっぱりバイク屋さんは頼りになりますね

早く暖かくなって欲しいな～！


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